人生の手応えは人生の責任を自分で背負うことから

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「自分で言うのもなんですけど、周りの人の言うこととか常識とかに従って真面目に生きてきたんです。でも充実感とか手応えが全くなくて。」

誰かでなく、自分で自分の問題と責任を所有してみる。

自分の人生を背負うのは大変かもしれない。
でも手応えと実感はこれまでにないものが得られるかも。

本当の自立は自分で自分の責任を負うことから

冒頭の話はマイルドな表現であるものの他責な生き方、あるいは「人生においての被害者」というスタンス。
自分に起こる不利益はまわりのせい、人生は他人次第。

自分の人生の責任を引き受けるのはパワーがいるけど、小さなことから背負っていくことでいつか自分の責任の範囲をカバーできるようになる。
これが自立。

人生の被害者から脱する事で可能性が広がる

スペクトル.png
強みを最大限活用する理論、ウェルスダイナミクスの自己分析のひとつに自分の社会的な立場、役割のレベルを示す「スペクトル」というものがあります。

この一番最初のレベルが「被害者」というレベル、自分で自分の責任を負うことが難しい状態です。

次のレベルに行くための課題として、自制、自責といったものが求められます。

これらは誰にとっても人生においての共通の課題とも言えますが(もちろん私にとっても!)、課題をクリアすることで全く景色の違う次のレベルが見えてきます。
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