生理痛はお腹だけじゃ足りない。東洋医学で見る冷えとセルフケア
記事
ライフスタイル
生理痛がひどくて、布団から起き上がれない。
生理になるたび仕事を休んでしまう。
家事なんてとても無理。
痛み止めを飲んでも、効いた気がしない。
そんな状態が当たり前になっていませんか?
「体質だから仕方ない」
「みんな我慢してるし…」
そうやって自分に言い聞かせている方ほど
ぜひ一度チェックしてほしい場所があります。
それが
足首です。
生理痛=お腹(子宮)だけの問題ではありません
生理痛がつらいとき
「お腹を温めるといい」
これは、もう有名ですよね。
腹巻き、カイロ、湯たんぽ。
どれも正解です。
でも、東洋医学の視点で見ると
お腹だけ温めても足りない人が多いんです。
それが、足首が冷えているタイプ。
まずは今すぐできるセルフチェック
今、この文章を読みながら
ご自分の手で
足首の内側を触ってみてください。
内くるぶしの少し上から
ふくらはぎの下あたりまで
手のひら全体で
包み込むように触れてみてください。
手よりも冷たく感じませんか?
ひんやり、じんわり冷たい感覚はありませんか?
もし「冷たいかも…」と思ったら
それは、生理痛が重くなりやすいサイン。
なぜ足首の冷えが生理痛につながるのか
足元が冷える
↓
血液も足元で冷える
↓
その冷えた血が子宮に戻る
↓
子宮が冷えて巡りが悪くなる
↓
生理痛が強くなる
とてもシンプルな理由ですが
足元が冷えると
冷たい血液が戻ってくるので
子宮が冷えて生理痛がひどくなってしまいます。
特に多いのが、こんな生活。
・夏でも一日中エアコンの効いた部屋でデスクワーク
・足元は冷えっぱなし
・忙しくて、帰宅後はシャワーだけ
・湯船に浸かる習慣がない
・冬は手足が氷みたいに冷たくなる
自覚がなくても
足元だけは年中冷えっぱなしという方
意外といるんです。
生理痛が重い人ほど「足首」を温めてほしい理由
足首の内側には
婦人科系と深く関わる
経絡(けいらく)が通っています。
いわば
子宮とつながる通り道。
ここが冷えていると
どんなにお腹を温めても
追いつかないことがあります。
だからこそ
腹巻き+レッグウォーマー
入浴しながら足首マッサージ
お風呂に入れない日は足湯
このひと手間が、生理痛を左右することも。
「頑張るケア」じゃなくていい
ストレッチを完璧にしなくてもいいです。
まずは
足首を冷やさない
これだけでOK。
夏でも冷房対策をする
冬は素足にならない
生理前〜生理中は特に意識する
体質改善は、派手なことじゃなくて
こういう地味な積み重ねから始まります。
生理痛は「体からのメッセージ」
生理痛は
「あなたの体が弱い」サインではありません。
「ちょっと冷えてるよ」
「無理してるよ」
そんな体からのメッセージ。
まずは足元から、やさしく整えてみてください。
生理のたびに寝込んでいた日常が
少しずつ変わっていくきっかけになるかもしれません。
今日からできるセルフケアの一歩として
「足首」をあたためていきましょう。
こちらのテキストもご参考になれば幸いです。