タロット占い、対面~「もやっ」の原因を突き止める~

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コラム
今年4月、別ルートからタロット占いのご依頼を頂きました(ココナラ経由でタロット占いしたことナイ)
都内近郊の方。先方様のご要望で、オンラインでの対面鑑定をさせていただきました。苦手だから嫌だと断ったのですが・・・グダグダになるから!とまで言って断ったのですが・・・
老眼でテキスト読むのも、書くのもしんどいとのこと。そんなわけで、モニターさんということで、オンライン対面鑑定したのです。

ココナラでは、テキスト鑑定のみです。テキスト鑑定だと、後でじっくり読み返しができるので、ふとした時に読み返すと「あー、なるほど」と思える点が出てきますので、お勧めしています。

対面で占いをしてもらう場合でも、メモを取ったり、後で自分が読みやすいようにまとめておくといいですよ。
どうしてもその場で言われたことは、忘れてしまいます。自分が言ったことも忘れてしまうし、その時の感情もその場でははっきりしないものでも、後でよくよく思い返すと「なるほど」と思えることもよくあります。

それに、占い師さんの中には、悪いことを伝えなければならない時に、ポジティブな情報を織り交ぜてオブラートに包んでくれる優しい人もいます。ですが、どうしても人ってポジティブなことしか印象に残らないんですね。
大事な部分は実はネガティブな情報だった場合、鑑定料分のメリットないじゃないですか。
文字で残して見直せる状態にしておくことが大事なのです。

後でちゃんと読み返すことができる、後で冷静になってみてから矛盾はないか自分で確認し、納得することが大事だと私は思っているのです。

さて、今回、タロット占いの場合は、ドイツ語翻訳と違ってブログで実際の相談内容を暴露するなんてことは普段しないのですが、鑑定のテーマが多くの人のお悩みや「もやっ」に関係するのではないかな?と思い、かなりなフェイクを入れてご紹介させていただくことにしました。
了承は得ております。
公開する前に、原稿を送り、これで大丈夫かどうか確認していただいたのですが「フェイク入りすぎて、自分のこととは思えない」と笑っておられました。

Aさんとしておきましょう。
アラフィフ、とのことですが、かなりお若い印象。
「見えないですね!」と褒めるというより、驚きの一言を発してしまいました。
すると彼女は笑いながら、手を振り「私、子供もいないし、仕事もしてないから~」とおっしゃいましたが、それが彼女のコンプレックスであったのだと、ご依頼内容を聞いて知ることになりました。

彼女は、声楽関係の大学を卒業、短期ですがイタリアにも留学されたそうです。
日本に帰国、大学を卒業された後、大学関係の人の紹介で2-3度舞台に立つことはあったものの、「とてもプロとは言えない」とのこと。
まったく関係のない分野で正社員として働いていたこともあったそうですが、どうしてもサラリーマン生活に馴染めず、結局数年で辞めてしまったそうです。
その後、バイトなどをしていたが、地元の親、親戚までもうるさく口を出してきて、結局勧められたお見合いで結婚。
その結婚相手の仕事の都合で、結婚してから2年に一回は海外を含め転勤で引っ越ししなければならない生活だったので、そのまま仕事はせずに今アラフィフとのこと。

数年前から旦那さんが本社勤務になったようで、異動はなくなり、通勤圏内のマンションを買い、やっと落ち着いて生活ができるようになったそうです。
そんな時、今住んでいるマンションから数駅離れたところに高校時代の知り合いが住んでいたということが分り、さっそく再会してみることになった。

この後からがご相談内容です。
その高校時代の知り合いBさんは、ご相談者のAさんとは真逆の人生を歩んでこられていた。
まず、仕事は、超大手とは言わないまでも、とある割と誰でも知っているような会社で正社員。中途採用だったらしいのですが、それも結婚して、子供2人産んだ後。

そして、彼女のコンプレックスを逆なですることがもう一件。
子どもが手を離れたので、何か習い事でもしようと、数年前からBさんはボイストレーニングを受け始めたのだそうです。ちゃんと先生について結構本格的な歌のレッスンを受けている。
最近では、先生の紹介で舞台に立つこともあると聞き、Aさんとしては「もやっ」としてしまったそうなのです。

ご自身としては、自分がBさんに嫉妬しているんだろうなぁと分かってはいるものの、この「もやっ」のやりどころに困って、タロット占いを試してみたい、ということで連絡いただいたのでした。

実際、そのAさんとBさん、タロットで出してみました。
「嫉妬する必要なんかないじゃない!だって、Bさんよりあなたの方が恵まれた立場なんだから」だって・・・。

タロットさんによると、「嫉妬しているのはむしろBさんの方」だそうです。
ただ、エレメントとしてはAさんもBさんも、ペンタクル、土、物質的で目に見えるもの触れるものを重視する傾向、地に足がついている、しっかり者、現実主義者という共通の性質があるようです。
似た者同士で、つい比べっこして、ないものねだり、お互いに嫉妬しちゃってる・・・それで久しぶりに会って楽しかったけど「もやっ」が残ってしまった、ということのようです。

嫉妬している側が、自分アピールしたくて、ついマウント取るような行動をしてしまい、嫉妬されている側が「もやっ」としてしまうんですね。
このケースで言えば、BさんがAさんに嫉妬、ついマウントとってしまう。そのマウントの位置がちょうどAさんのコンプレックスにドンピシャだったので、Aさんは「もやっ」として、マウント返ししてしまい、Bさんが「もやっ」と・・・の繰り返しで、おそらくAさんも相当ストレスだったでしょうけど、Bさんの方もぐったりしてしまったのではないかしら。

みなさんも心当たりがあるのではないでしょうか。
自分が嫉妬しているから「もやっ」とするんだ!と思っているかもしれないけど、実は相手があなたを嫉妬して過剰にマウントとってきているだけ・・・という可能性についても目を向けてみてはいかがでしょうか。

自分のことって案外分からないものです。自分では「自分なんて」「だから私はダメ」とか・・・そういう部分ばっかり見えてしまい、案外自分の真の姿、相手から見た自分は見えてない。
それに、Bさんのお立場、実際お会いしてないし、Aさんもそこまで詳しくBさんのことを知らないそうなので、真実かどうか分かりませんが・・・
タロットさんが言うには、今、Bさんはあんまり状態としてはよろしくないようです。
心配事があるか、何かトラブルを抱えている可能性がありました。精神的に、ちょっと不安定な感じです。
人にはいいことしか言わない。そんなもんです。

それにしたって、客観的に見れば、Aさんは確かに恵まれてます。
アラフィフでも元気ハツラツで、若々しい見た目。スマートな体形でどことなく女優の仲間由紀恵さんに似てる雰囲気。もちろん、30そこそこに見える、とまでは言いませんが・・・(ゴメンナサイ)

仕事もしてないし、子供もいないからと欠点のようにおっしゃいますが、人から見たら「気楽でいいなぁ」と羨望の眼差しを向けられる立場なわけです。
だって、仕事しなくてもマンション買える、旦那さんが働き者なわけでしょ?実家が資産家なのかもしれないし。
それに、旦那さんが激務ということなので、夫婦すれ違いかと思いきや、夫婦仲はかなり良いらしい。
旦那さんは稼ぐし優しいし、お金はあるし、時間もある。これ以上何を望むか?

それに、趣味がすごい。
今まで数年に一度は引っ越ししていたので、お仕事は無理だから、習い事はしていたそうです。
音大出だから、音楽関係は十分基礎はある。いろんな楽器にチャレンジしたり、絵画、イタリア語会話にスペイン語、フラメンコを習っていたこともあったそうです。パン作り、着付け教室、バリスタ講座・・・。聞けば聞くほど、羨ましいお立場なのです。
「全部中途半端でモノのなるものは一つもない」とはおっしゃいますがね。

「あんた、そんだけやっててさらに他人を嫉妬するとは欲張りすぎじゃないか?」と私はつい言ってしまったのです(あ、対面なので、いい方はもっとやんわりでしたよ!)

だけど、確かに、多くの趣味を持っていても、それを発揮するチャンスがないと、物足りなくなってしまうもの。ただの暇つぶし、手慰みになってしまいます。引っ越しでいろんな土地を知ることができたけど、人間関係はどうしても上っ面で終わってしまうし、引っ越したらもう何のかかわりもなくなってしまう。後に何も残らない。物足りなさを感じる気持ちもよくわかります。

何かやりたい、自分の能力を発揮したい、社会貢献したい、ワクワクしたい、感謝されたい・・・・仕事をする意味って色々あります。お金を稼ぎたいということ以外にも、仕事のやりがいってたくさんあると思います。

結局、仕事とボランティア、両方の可能性を探りつつ、とにかく色んな人と会う、話すこと、お友達関係はいったんお休みして、同僚・仲間という繋がりを作ってみては?とアドバイスしました。
音楽関係の活動を取り入れた方がいいと私は申し上げたのですが、今のところその気はないそうです。

彼女にも申し上げましたが、「欲張り」って、全部欲しい!あれも!これも!ではないのです。
本当にやりたいことや欲しいものが、できない・手に入れられないことが欲求不満の原因なんですよね。たくさん手にしているけど、本当に欲しいものはそこにはない・・・だから、その他のものをすべて手に入れたいと思ってしまうんです。

他人から見たら、羨ましい、欲張りに見えるかもしれない。だけど、そうじゃないんです・・・。
彼女の場合は、子どもと仕事・・・。ご本人も、その件に関してはご納得されていた。
それでBさんのようにその両方を持っている人に嫉妬してしまう。それなのに、Bさんはさらに「歌」という趣味、人前で歌う機会まで手に入れられた。Bさんの方が欲張り!って感じちゃうのも無理はありません・・・
Bさんは、Aさんに嫉妬されるような状態ではないかもしれないのに・・・Aさんには嫉妬する理由があるように見えてしまうんですね。

みなさんも、なんか「もやっ」とくる相手って一人や二人、いらっしゃるでしょう。
相手の何が悪いというわけではない、嫌みで言ったのではないのは分かっている、それなのにマウント取りにきているのかとつい身構えてしまう。なーんか「もやっ」が残る・・・。

そんな時には「自分が相手に嫉妬している」のではなく「相手があなたに嫉妬している」という視点についても考えてみてはどうでしょうか?
自分も嫉妬されることがあるのか!という新しい視点で物事を見てみると、案外あっさりと「もやっ」が解消されることもありますよ。

Aさんと対面タロットして、改めて、自分が今手にしているものを大事にしたいな、と感じました。
私も、割と欲張りな方なので、恵まれている人がいると「いいなぁ」とか「私なんか」とか感じちゃうことがあります。
だけど、「もっと!」「あれも!」って考えてたらキリがないです。
今回は私にとっても「ほどほど」「今あるものに感謝する」という意識が必要なのではないかと再確認する結果になりました。

鑑定後、数か月経ちまして、Aさんよりご連絡がありました。
近くのカフェでバイト始めたそうです。バリスタ講座、役に立ってますね!!
若いスタッフが多いので、刺激になって楽しい、ランチタイムは忙しいけど、「働いてる」って気分になって充実しているそうです。
お互いを比べっこしちゃう同世代同士よりも、世代が違う方が距離が取れて、肩の力を抜いてお付き合いができるかもですね!
どうぞお幸せに、楽しんでね!
落ち着いたら音楽関係の活動もしてくださいね~!

A様は、自分から色々積極的に言いにくいことも包み隠さず話してくださる方だったので、対面苦手な私でもなんとかグダグダにならずに済みました!
A様、ご協力ありがとうございました!!

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