先日、またしてもドイツ語の方のご依頼をお断りしなければいけなかったんです。
スイスドイツ語だったからです。
まぁ、この動画をご覧ください。
一応、ドイツ語字幕もついてますけど、これ、どうやら自動生成の字幕みたいで、まったく役に立たないんです!!
で、この人たちが言っていること、ほとんど理解不能!!
スイスドイツ語恐るべし!!
ご依頼の内容はこう。
フランク・バウマンというサッカー選手のファンだという依頼者様。
そのフランク・バウマンが出ているという、このスイスの番組をユーチューブで見た。
だけど、言葉も分からないし、いったいどうして、この女性が髪を刈られてウキウキしているのか理解できない。どういう番組なの?一体どういう脈絡でこうなっているの?理解不能!!
というわけで、内容の聞き取り書き起こし翻訳というご相談だったのです。
ちらっと見て・・・「あ、また無理だー」と私は速攻断りました(笑)
その後何度か見返したのですが、女性の方がフランツィで男性の方がドミニクという名前らしいということ、クイズの内容が南米で有名な毒は何?という感じの質問で(クラーレという言葉が聞き取れます)、二択で答えるというような感じであるということ。
そして、どうやらそのクイズ参加すると、髪を刈られるというシステムのようである・・・。
フランツィは嫌がる様子もなく、自ら進んでバリカンを選んでいるので、事前にすでに了解しているようだ。
謎だらけです(笑)
この番組、チューリッヒの番組みたいなのですが、地元方言で話されているため、私にはほとんどロシア語に聞こえる・・・。
最初はブログでネタにするためにも、スイスドイツ語を多少は解読してみようと思っていたのですが、もう無理、ギブアップ(笑)
依頼者様は、この番組のシリーズが何本もあり、もし可能なら全部翻訳してほしいということだったので、もし私がスイスドイツ語理解できたら短期間で稼げたかも・・・ココナラのレベルもアップしていたかも・・・だけど、無理だったのです。
あんまり悔しかったので、フランク・バウマンについてちょっと調べてみました。
サッカー選手で、ドイツのナショナルチームにも所属していた経験があるようです。けっこう有名な選手なんですね。私、サッカーについてもほぼ知識ゼロなんで分からないです。
すまん、役立たずで(泣)
そして、あれ?と私は疑問を持った。
出身地がヴュルツブルクと書いてある。
ヴュルツブルク、バイエルンです。ドイツです。そもそもでドイツナショナルチームでプレーしてたってことは、スイス人じゃない。
さらに、引退したサッカー選手、元ナショナルチームと言えば英雄・・・その人が、地元感満載の素人参加番組に登場しているというのも、セカンドキャリアとしては「どうなのかな、これ・・・」と思えてしまう。
番組で自然にこんな難解なスイスドイツ語を話しているフランク・バウマンは何者なのだ?という疑問が生じてきたのです。
結論から言いますと、この番組のフランク・バウマンは、サッカー選手ではなかった。スイスのテレビ関係者、元コメディアンのフランク・バウマン氏だったのです。同姓同名の別人だったのです。
あー、びっくりした。
このスイスのフランク・バウマン氏も相当有名な芸能人のようです。
テレビ関係の会社も経営しているようですし、すでに引退しているみたいなんですが、この息子さんも芸能・テレビマスコミ関係者のようです。
芸能人一家みたいですね。
サッカー選手の方のフランク・バウマンは、1975年生まれヴュルツブルク出身。選手としては引退したが、2016年から、ヴェルダー・ブレーメンでマネージャーをしていた。2024年6月、シーズンの終わりをもって、引退。
ヴェルダー・ブレーメンのHPを見ましたら、佐藤 恵允(ケイン)さんという日本人選手がプレーしているようです。
頑張れ!
出身地のヴュルツブルクはバイエルン州なのでドイツの南部ですね。で、最初は同じバイエルン州のニュルンベルクのユースチームに所属していたようです。
その後、ドイツ北部のブレーメンのチームに入って、選手引退後もそこでずっとマネージャーという形でチームに貢献していたのですね。
2023年終わりに「今シーズン限り」と発表され、その後多くのインタビュー記事が出ていました。現役選手を退いても、チームをまとめるマネージャーとして、ブレーメンでは愛されていた選手なんですねぇ。
あんまりサッカー詳しくないので、変な情報になってしまってたらゴメン・・・。
ヴェルダー・ブレーメンの成績は、2023/24シーズン、42ゴールで1部リーグの9位。
1位は、レバクーゼンで、2位がシュトットガルト、3位がバイエルンです。
有名元選手でチームの守護神的な伝説のマネージャーが引退するというのに、この成績はどうなんでしょうね。
日本の野球チームだったら、引退選手に花を持たせるという例の妙な盛り上がり方をして、相手チームですら気を使ってしまいそうな状況になりそう(笑)
引退したらやっと寝坊ができる、とフランク・バウマンさんは、インタビューで発言していらっしゃいました。
子どものころから、ユースチームに入っていたのですから、毎日トレーニングの日々。選手になってからもずっと気を抜けない日々を過ごしていたはずです。その後マネージャーとして選手たちと頑張ってたんですもんね。
お疲れさまでした。いっぱい寝坊してくださいね!!
ドイツのユースチームは、チーム所属で合宿とかあって、地元から遠く離れて住んでいる選手もいるようです。
そんなに生き急がなくても・・・と思いますが、彼らはほとばしる体力と身体能力で、そう生きるしかないのです。
そういう生き物として生まれてしまったのですね。自分の与えられた能力・才能を最大限に発揮できる場所がある。だから、スポーツ選手は美しいのです。
若い人たちが頑張ってると、心から応援したくなります。
オリンピックで頑張ってる選手たちも頑張れ!!
別にメダル取らなくたっていいんだよ!ただただ、その能力を最大限に生かせる機会があるってことが、すばらしいし、美しいと思うんだよ!