ワイ「スキャンダルが怖いです。」
助手「バンドの?」
ワイ「もう皆さん30歳を超えました。私が知ったのは彼女たちがJK時代なので時が経つのを感じます。」
助手「なぜか浜ちゃんの息子がいるけど。」
ワイ「それは偶然です。そっちのスキャンダルじゃないです。」
助手「アナタのスキャンダルなんて誰も興味ないから。」
ワイ「切り抜けるためにはキャラが大切だと知りました。」
助手「そうなの?」
ワイ「原田龍二しかり、狩野英孝しかり。」
助手「なんかうまいこと復活できたよね。」
ワイ「やはり”人柄・イメージ”が大切と言うことですね。」
助手「ならアナタは干されること間違いないね。」
ワイ「中身はいい人なんですけどね。」
助手「それは認識に誤りがあるね。」
ワイ「Twitterではよくフォローされてますよ。」
助手「何人に?」
ワイ「217人ほどです。」
助手「少ないよ。」
ワイ「見ず知らずの人たち217人にフォローされているんですよ。すごいことだと思いませんか?」
助手「認知が悪化してるよ。」
ワイ「しかしTwitterは便利ですよ。」
助手「私はTwitterを見てるとストレスを感じるよ。」
ワイ「どうかしたんですか?」
助手「見に行こうと思ってた映画のネタバレがツイートされてたの。」
ワイ「じゃぁ見なければいいです。」
助手「だって流し読みしてたら目に入るし。」
ワイ「見たくないのかTwitter使いたいのかハッキリしてください。」
助手「どっちも。」
ワイ「リスクが分かっているのに使おうとする意味が分かりません。」
助手「ツイートしている人が悪いんだよ。私は悪くないもん。」
ワイ「どの場面でも自分が嫌だと思うことは起こり得ますよ。」
助手「『ネタバレやめて』ってツイートしようかな。」
ワイ「まったく無意味だと思いますよ。したい人はしますから。」
助手「じゃぁどうすればいいのよ?」
ワイ「見ない。またはスルーする。」
助手「無理。」
ワイ「スルーする力は大切ですよ。何にでも”気にしてしまう”から怒りやストレスが生まれるんです。」
助手「私は悪くないのに悔しいじゃない。」
ワイ「かと言って、あなたが頑張ったところで相手は何にも感じてませんよ。」
助手「余計に悔しいよ。」
ワイ「何も感じない相手に怒りをぶつけてると考えるとエネルギーの浪費だと思いませんか?」
助手「うん。」
ワイ「ならば、スルーして無視するのが一番合理的です。」
助手「言ってることはもっともだけど納得できないわ。」
ワイ「納得できるかどうかはあなたの主観ですから。『何がもっとも効果的で意味があるか』を考えれば無駄な行動だと気づけるはずです。」
助手「クッ・・・否定できない。」
ワイ「人生経値の差ですよ。経験が今の自分を形作りますからね。」
助手「そんなアナタの過去をネタバレしようか?」
ワイ「スルーしたいんですが。」
助手「させないよ。」
ワイ「積み上げた過去の栄光が崩れ去ります。」
助手「積み上げた狩野英孝?どんな状態?」
ワイ「”過去の栄光”です。ちなみに狩野氏は過去3回ほど謝罪に追い込まれてます。」
助手「3回目は8股疑惑だったっけ?」
ワイ「ヤマタノオロチを彷彿とさせますね。」
助手「日本神話で最も恐ろしいと言われる怪物よね。関係あるの?」
ワイ「ヤマタ(8股)ノオロチ。」
助手「うまいこと言えてないよ。」
ワイ「しかしいまだに活躍してますからね。神の御加護でしょうか。」
助手「実家が神社だしね。」
ワイ「私もあやかりたいものです。」
助手「アナタの場合は股を8つに割かれて終わりだよ。」