物件を探すときに決めるべき3つのポイント!

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こんにちは。

連日、娘を抱っこして腰痛の長岡です・・・(汗)。

昼間から娘の寝かしつけに苦戦しているため、抱っこ紐を使って寝てくれるかを実験したところ、

一瞬で寝てくれました!!

妻は、そのまま娘を連れてスーパーに行きましたので、少しの間ですが、自分の時間ができました!

先日のブログでも触れましたが、コロナ禍とはいえ、例年ですと引越しのシーズンのため、今日は、物件選びについて少し書かせていただきます。

我が家も振り返ってみましたが、ある日、突然、妻がやる気を出して、私にたくさんの物件情報を出してきました。

そして、私は、ことごとく却下し、
一瞬で夫婦関係が険悪となりました・・・(笑)。

なぜ、私が却下したかといいますと、

妻が相場を全く把握しておらず、不動産業者の私からすると、「他にもっと良い物件があるでしょ?」と思ってしまったからです。

とはいえ、ギスギスした夫婦関係も疲れてしまうので、先手を打って私なりに相場に合った物件情報を3つほど妻に見せると、

「この物件の○○が嫌」と、妻に全て却下されてしまいました・・・。

そして、私は、「素人が何を言っているんだ!」と、妻に言いたくなると同時に、一気にトーンダウンしてしまいました・・・。

ここまで、我が家を例に書いてきましたが、物件を探す際に、まずは、下記3点を決めることが大切です。これは売買・賃貸共通です。

■価格(売買金額の上限、月の支払い額の上限等)
※初めて購入される場合は、売買金額の上限と言われもピンと来ないかもしれませんので、月の支払い額の上限から決めた方がスムーズかもしれません。

■エリア(○駅徒歩○分以内等)
※広範囲で定めると探すのが大変ですので、まずは狭い範囲で良いと思います。

■間取り(○LDK等)
※まずは間取りのみを決めて、設備・仕様はその後で大丈夫です。

一見、当たり前のことと思われるかもしれませんが、私が営業職だった頃、この3点が曖昧な状態で物件を探し、無駄に内見をして、しっくり来なくて疲れてしまう・・・という人をたくさん見てきました。

妻が最初に私に見せてきた数々の物件情報も上記3点が絞られていない印象でした。

条件を絞らないと、相場観を養うことが難しくなります。

相場観がわからなければ、物件を見極めることができず、たくさん内見しても購入に踏み切ることができなかったり、

営業担当に適当なことを言われて、それほどお得でもない物件に手を出してしまう可能性も出てしまいます。

もし、「物件を探しているのに、しっくり来ない・・・。」とお悩みでしたら、まずは、上記3点から見直していただくことをお勧めいたします。

もちろん、他にも注意点はたくさんあるのですが、機会がありましたら、またブログで書かせていただきます。

素敵な物件が見つかりましたら、契約については、ぜひ私にご相談ください。



読んでいただき、ありがとうございました。
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