家族がうつ病になると、「自分が頑張らなきゃ」と無理をしてしまうことがよくあります。
特に、支える側が責任を感じすぎると、心身ともに疲れ果ててしまい、最悪の場合、共倒れになってしまうことも…。
しかし、支えることと、自分を犠牲にすることは違います。
共倒れを防ぐために、まずは次の3つを心に留めておきましょう。
①うつ病はあなたのせいじゃない
うつ病は、本人の脳の働きや環境によるものであり、家族が治すことはできません。
「自分のせいかもしれない」と思うことがあるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
あなたがすべきことは「支える」ことであって、「治す」ことではないのです。
②支える側もケアが必要
「家族のために頑張らなきゃ」と無理をし続けてしまうと、気づかないうちに疲れが溜まり、限界を迎えてしまいます。
自分の心と体を守ることが、結果的に家族を支える力にもつながります。
💡共倒れしないための心得3つ
1.相手の回復は相手のペース
「早く良くなってほしい」と思うのは当然ですが、うつ病の回復には時間がかかるものです。
焦らず、相手のペースを尊重しましょう。
2.助けを求めてもいい
支えることを一人で抱え込まないでください。
医療機関、専門家、家族や友人に相談することで、少しずつ負担を減らしましょう。
3.距離を取ることもサポートの一つ
常にそばにいることが必ずしも良いとは限りません。
ときには適度な距離を取ることが、支える側・支えられる側の両方にとってプラスになることもあります。
③罪悪感から解放される考え方
家族がうつ病になると、
「自分が悪かったのでは?」
「自分だけ楽しいことをしていいの?」
と罪悪感を抱くことがあります。
でも、あなたが楽しんだり、自分の時間を大切にすることは決して悪いことではありません。
✅あなたは十分頑張っている!
完璧に支えようとしなくても大丈夫です。
できる範囲で支えているだけで素晴らしいことなのです。
✅うつ病は本人の病気であり、あなたの責任ではない
「自分がもっと何かできたら…」と思うかもしれませんが、病気の原因や回復は、支える側の責任ではありません。
✅「支えること=全てを解決すること」ではない
そばにいるだけで、あなたの家族にとって十分な支えになっています。
無理をしない支え方を意識してみてください。
🌱最後に
支える側も「疲れた」と言っていいんです。
「私は悪くない」と声に出してみるだけでも気持ちが軽くなりますし、カウンセラーなど第三者に話を聞いてもらうのも有効です。
無理をせず、「自分を大切にすること」から始めてみませんか?😊