こんにちは。
大手予備校での小論文指導13年、プロ講師のハルタです。
「800字の小論文、途中で書くことがなくなってしまう…」
「具体例を長く書いてなんとか埋めたけど、内容が薄っぺらい気がする…」
800字という、大学入試などで頻出の文字数。
この文字数を質の高い内容で埋めることに、多くの受験生が苦戦しています。
具体例や体験談をだらだらと書き連ねるだけでは、あなたの思考の浅さが見抜かれてしまい、高い評価を得ることはできません。
しかし、ご安心ください。
ある「型」を使うだけで、あなたの小論文は論理的で、かつ思考の深さを示すことができるようになります。
今回は、800字の小論文で高得点を取るための「鉄板の4部構成」をご紹介します。
思考の深さを示す「鉄板の4部構成」
800字の小論文は、以下の4つのパートで組み立てるのが最も効果的です。それぞれの役割と文字数の目安も参考にしてください。
第1部:主張(結論の提示)- 約100字
まず最初に、設問に対するあなたの「結論」を明確に提示します。
「私は〇〇について、△△と考える。」
のように、これから論じることのゴールを採点者に示し、文章全体の方向性を決定づける重要なパートです。
第2部:理由・具体例(主張の根拠)- 約300字
次に、なぜ第1部で述べた主張に至ったのか、その「理由」と「具体例」を述べます。
「なぜなら〜」と理由を説明し、それを裏付ける客観的なデータや自身の体験談などの具体例を挙げることで、主張に説得力を持たせます。
多くの受験生は、このパートを長く書きすぎてしまいがちなので注意が必要です。
第3部:反論と再反論(多角的な視点)- 約300字
ここが、他の受験生と差をつける最も重要なパートです。
自分の主張を一方的に展開するだけでなく、あえて「予想される反論」を取り上げ、それに対してさらに反論(再反論)を行います。
【書き方の例】
(反論)「確かに、私の意見に対して、〇〇という反論があるかもしれない。」
(再反論)「しかし、その視点には△△という問題点がある。やはり、□□と考えるのが妥当だ。」
このステップを踏むことで、「私は自分の意見を絶対視するのではなく、多角的な視点から物事を考えられる人間です」という客観性をアピールでき、思考の深さを示すことができます。
第4部:まとめ(結論の再提示)- 約100字
最後に、これまでの議論全体を要約し、第1部で述べた主張を再度、より力強く提示します。
第3部で反論を乗り越えたことにより、最初の主張がより説得力を増しているはずです。
なぜ「反論と再反論」が差をつけるのか?
800字という文字数は、この「反論と再反論」を入れるのに最適な長さです。このパートを加えるだけで、あなたの答案は単なる「意見文」から、客観性と論理性を備えた「小論文」へと大きくレベルアップします。
文字数稼ぎのために具体例を引き延ばす必要もなくなり、質の高い内容で答案を構成できるようになります。
まとめ
800字の小論文で高得点を狙うなら、この4部構成、特に「反論からの再反論」をぜひ実践してみてください。あなたの答案が、採点者の目にとまる「深みのある小論文」に変わるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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