【600字小論文】もう構成で迷わない!誰でも書ける黄金比率「2:6:2」の法則
「600字の小論文って、なんだか一番書きにくくないですか?」
400字のように書くと、具体例が薄っぺらくなってしまう。
かといって、800字のように多角的な視点(反論・再反論など)を盛り込もうとすると、文字数がまったく足りない…。
この「帯に短し襷に長し」な600字という文字数に、多くの受験生が頭を悩ませています。
しかし、ご安心ください。ある「黄金比率」さえ知っていれば、誰でもバランスの取れた質の高い600字小論文を、時間内に書き上げることができるようになります。
600字の基本は、シンプルな「3部構成」
まず、600字の小論文は、以下のシンプルな3部構成で組み立てましょう。無理に複雑な構成にする必要はありません。
主張(問いに対するあなたの結論)
理由・説明(なぜその結論に至ったのかという根拠)
まとめ(主張の再確認と締め)
ポイントは、この3つのパートにどれくらいの文字数を割り振るか、という「文字数配分」にあります。
黄金比率「2:6:2」で文字数をデザインする
600字小論文における最もバランスの取れた文字数配分、それが**「2:6:2」**の法則です。
第1部:主張 → 2割(約120字)
第2部:理由・説明 → 6割(約360字)
第3部:まとめ → 2割(約120字)
このように、文章の核となる「理由・説明」に全体の6割という最も多くの文字数を割くことで、主張に厚みと説得力を持たせることができます。
そして、主張とまとめをそれぞれ2割ずつ、簡潔に配置することで、論理的でスッキリとまとまった印象の文章に仕上がります。
【最重要】「理由・説明」パートで文字数を調整するプロの技
この「2:6:2の法則」の最大のメリットは、文字数の調整が非常に簡単になることです。
答案を作成する中で、「思ったより文字数が足りないな…」「このままだと文字数がオーバーしそう…」といった問題は必ず発生します。
その調整を、全体の6割を占める「理由・説明」パートで行うのです。
文字数が足りない場合
最初に書いた理由や具体例だけでは文字数が稼げなかったら、「第二の理由」「別の具体例」を付け足しましょう。
「第一に〜。第二に〜。」と理由を複数挙げることで、思考の多角性もアピールでき、質の高い文字数稼ぎが可能です。
文字数がオーバーしそうな場合
最も重要な理由・説明だけを残し、補足的な説明や優先度の低い具体例を削ることで、スリムにすることができます。
このように、「理由・説明」パートを調整弁として使うことで、全体のバランスを崩すことなく、時間内に指定文字数にまとめることが可能になります。
まとめ
600字の小論文で構成に迷ったら、この2つのステップを思い出してください。
「主張」「理由・説明」「まとめ」の3部構成で考える。
「2:6:2」の黄金比率で文字数を配分する。
この法則を使えば、これまであなたを悩ませてきた600字という文字数は、もう「一番難しい文字数」ではなく、「最も得意な文字数」に変わるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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