交流分析はソーシャルワークに活かせる??その1

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コラム
交流分析とは、クライエントが成長し、変化していくためのパーソナリティを獲得させるための心理療法です。

交流分析の起源
交流分析は「人々が抱えるほとんどの悩みは”人間関係”から発しているもので、人と人の関わりが方が上手くいけば、悩みの大半は解決すると考えた精神科医エリック・バーンによって提唱されました。「今ここ」「あなたも私もOK」の考え方がベースで、他者と関わるときの自我状態(自分の中の傾向)を①P(parent)=親の影響を強く受けついだ思考・感情・行動 ②A(adult)=今ここで起こっている状態に直接反応している成人の思考・感情・行動 ③C(child)=子どもの頃と同じような思考・感情・行動の3つに分けクライエントの対人関係を分析していきます。
実際のカウンセリングでは、交流分析をクライエントに教えいき、一緒にクライエントの自己理解を深め問題を解決します。ここまで読んでどうですか?ソーシャルワークに活かせるのと感じた人と、そうでない人がいると思います。
しかし、一緒にってところはソーシャルワークに似ていると思いませんか??
私だけ??ここからはもっと深く交流分析を見ていきましょう。と言いたいとこですが今回はここで終わりです。次回、交流分析の構成要素について書いていきたいと思いますので、楽しみに待っていてくださいね😀
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