昨日3月10日、私の著書がAmazonのKindle電子書籍で公開されました。
タイトルはそのまま『ココナラ電話相談で1,000万円を稼いだ話』です。
いやー、めちゃくちゃ時間かかっちゃいました。
本の内容について
物語調のタイトルですが、内容の4分の1が体験談、残り4分の3はがっつりノウハウです。
5年間のノウハウを、出し惜しみ一切なしで全部詰め込みました。
文字数は20万文字。紙にすれば小さめの辞書くらいのボリュームになります。ちょっとした鈍器レベル。ただ一応、これでも削りに削った結果なんですけどね。
新人から行き詰まっている方まで、誰が読んでも得るものがある「オールインワン」を目指したら、自然とこんな形に。
書いた本人である私ですら「長いな……」と思うので、読みたいところだけつまみ読みしていただければと思います。
価格について
・今週日曜日(3/15)まで:セール価格 580円
・それ以降:定価 980円
・Kindle Unlimited 加入者は無料
自分で言うのもなんですが、ココナラ電話相談のノウハウ系コンテンツとしては、圧倒的に安い価格帯です。
皆さんも一度は目にしたことがあるでしょうが、いわゆる情報商材は数千円~数万円が相場ですからね。
私は自分のノウハウに自信を持っているため、その方向性も頭の片隅にあったのは事実です。
自分が今、電話相談をスタートした立場だったら、この本に数万円払っても読みたいと思えます。
実際、私は初心者の頃に先輩に電話して教えを請うていましたが、それだけで当時1~2万円払っていますからね。
この本にはそれよりも遥かに濃い、5年分のノウハウが全部凝縮されています。そのため数万円でも適正価格というのが個人的な感覚。
それをKindleUnlimited会員なら無料、普通に購入しても980円にしたのは、何となくの皆さんへの恩返しです。最後は感覚で決めました。
なぜそう思ったのかは自分でも言語化できていませんが、まあいいかって。後悔はしていません。
もちろん、私のノウハウがすべての正解ではありません。ただ「初心者が最初に読む一冊」としてなら、自信を持っておすすめできます。
制作の裏話(ここからは愚痴です)
正直に言うと、Kindleを出版したことがない……というより、そもそも本を書いたことがない人間がいきなり20万文字を出すのは、明らかにやりすぎでした。
最初は数万文字レベルから始めて、少しずつ感覚を掴んでいくべき。そのために、
1.体験編
2.準備編
3.会話テクニック編
4.恋愛相談編
みたいに一冊ずつ、連番で出版する方が賢いと思います。
それを全部ぶっ込んだ20万文字にしたのは「自分の5年間を1冊にまとめたい」というワガママです。
卒業アルバムがペラペラだったらちょっと寂しいですよね(まだ卒業する気は無いですが)。
本書は自分にとっての記念品みたいな位置づけだったわけです。
そのせいで死ぬほど苦労したわけですが……まあ、そこはね!
作っているときは「二度とやらねー」と文句を言っていましたが、終わってみれば楽しかったです。
フォーマット決め
ブログと違い、本には大見出し・中見出し・小見出しの形式、箇条書きの記号、引用文の装飾といったデザイン上のルールが必要です。
さらに20万文字という分量ゆえ、構成上の細かな決め事が山のようにありました。
それまでの私は「本文さえ書き上げれば、あとは何とでもなる」と楽観視していました。
でも、それは間違いで。ここからが本番だったわけですね。本作りってたいへん。
本当は出版サポートをサービスとして出している人に丸投げしようとも考えたのですが、そもそも20万文字もあるので、料金がめちゃくちゃ膨大になります。
・本なんて書いたことない
・他人に丸投げしたい
・でもできない
・じゃあやるしかない
・でもできない
という地獄ループ。AIくんと二人三脚で進めていました。
ただAIってちょいちょい言ってることが変わるんですよね。
何となくの感覚ですが、AIは人間が指示して「使う」ものであって、教えてもらう存在ではありません。
その場の空気で言ってることが変わる存在に、自分が困っているときの道しるべを任せてはいけないのです。
そこで私は最終的には開き直って「とりあえず間違っていたとしても自分で決めた方針で進めよう。間違っていたらあとで修正しよう」と腹を括りました。
「大見出しはこれ。中見出しの装飾はこれ。文字サイズはこれ。とりあえずそう決めたから従って」と強引に進めることに。
この「自分とAIの上下関係をハッキリさせる」というのが、電子書籍作成の第一ステップとなりました。
文章表現の切り替え
次に苦労したのが表現の書き換え。
私の文体のクセなのですが、あまり「皆もっとこうすべき」という言い方をしないように心がけています。
それは私が思っていることが、世の中の人にとっても正しいことか分からないからです。
「私は勝手にこう思っています。でも人それぞれですよね」という書き方が、過去の記事にも随所に現れています。
しかし本書は「教えるための本」。だから私が避けていた「あなたもこうすべきなんですよ」という言い方で表現していかなければなりません。
実はここがちょっとしんどかった。でもブログを好きに書くのと、世の中に知識・経験を広めるための本の違いということなんでしょうね。
これも未経験ゆえに苦労したところ。
この書き方の違いに気づいてから、それまでに書いていた原稿を全部書き直すことになりました。地獄。
「誰だよ20万文字も書いたやつ……アホかよ……俺だよ」と100回くらいつぶやいていました。
でも、自分の打ち込んだ5年間が数万文字で済んでしまったら、やっぱりそれはそれで悲しいのです。
活動の集大成がこれだけか、ってなるのはちょっと嫌でした。
もちろんこれは自己満足の話で、同じように考えている人がいれば、とりあえず書きやすい文字数からで全然OKだと思います。
あくまで自分に向けての話、ということで。
その他、細かい修正
ちゃんとした「本」として作るとき、それは個人が好き勝手に書くブログとは意味が違います。
・表記ゆれチェック
・炎上リスク回避チェック
・初心者が何度も辞書として読み返せるように、章の最後のまとめページから該当ページに飛べるよう、ハイパーリンクの設定
・スマホ画面でも読みやすいようにiPhoneに原稿を実際に入れてみて、適切なところで文を改行
・図解にしたほうがいいところはGeminiで画像作成
とにかく文字数が膨大なため、一つひとつの項目に時間がかかります。誰だよこんなに書いたやつ……。
深夜にパソコンをカタカタ打ち込みながら、作業用BGMとしてお笑い芸人のYoutubeを聞き流し。
たまに気分転換に外に散歩しに行って、外の自販機でコーヒーを飲んでまた作業。
こんな数ヶ月でした。
このとき考えていたのは本書が売れるかどうかではなく、ごほうびとして寿司を食べること。
寿司だけが私の原動力でした。
寿司isジャスティス。
作り終わって思うこと
独学なりに頑張ったつもりなのですが、それでもきっと詰めが甘いところが沢山あると思います。
表紙もタイトルもページ構成も全部独学です。アドバイスをくださった方はいるのですが、それは大まかな本作りの方針についてであって、実際の中身は全部自分で調べました。
プロから見たらツッコミどころ満載かもしれません。
ただそれでも、誰かの役に立てばいいなあと思っています。自分の子供みたいなものですからネ。
感謝を伝えたい方へ
本書の制作にあたって、2024年当時の原稿を全て読み、方針を提案してくださった方がいます。
電話相談をしていると、思わぬところで縁があるもので。その方に適切なアドバイスを頂きました。
それがなければもっとひどい出来だったかもしれません。
本当は本書の最後に名前を入れさせて頂きたかったのですが、本人の確認を得ることができない状況のため、ここで感謝を伝える形にさせて頂こうと思います。
ありがとうございました。
本書の紹介
本当は最初に記載するべきなのですが、内容の紹介を。
・ココナラ電話相談をやってみた話の続き(第二、第三章)
・おすすめ順で上位に行くための詳細な解説
・新人が今から駆け上がっていくための具体的な手順
・お客様と通話する前に知っておくべき環境作り
・一番大事な「会話の進め方」
・電話相談で最も需要が高い恋愛相談の攻略法
・活動を続けるために重要な「アクシデントや落とし穴の回避法」
・最後に、個人的なメッセージ
となっています。
どれも既存の情報商材やKindle書籍では書かれていない、初めての情報ばかり。
私が営業ゼロでもそれなりに活動を安定できている、手の内が全部載っています。
徹底的にマネしたうえで、私を超える人がいてくれたら嬉しいです。ノウハウの最良のゴールは「生徒が先生を超えること」ですからね。
今までご相談くださった方、頼っていただいた出品者さん、アドバイスをくれた方々へ。本当にありがとうございました。