はじめまして!

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コラム
はじめまして。youと申します。
最近ココナラでメールカウンセリングを始めてみました。

せっかくブログ機能があったので、まずは自己紹介や自身のサービスであるカウンセリングについて軽くお話ができればと思います。

私について

元々、ゲームやアニメが大好きで、エンタメ業界でコンテンツ作りに関わっていました。好きな作品に携わることができるのは楽しいのですが、ファン数がとても大きいコンテンツであれば必然的に「好意的ではない言葉」が向けられることもありますし、やはり反発も一定数あります。

ただ、それは運営や公式側のちょっとした言葉遣いであったり気遣いで、受け取られ方が変わることもなんとなく感じるようになったのです。
そのファン心理の捉え方や扱い方について、色々考えたり勉強するうちにたどり着いたのが心理学でした。

また、オタク趣味を持つ友人から定期的に人間関係の悩みから創作に対する悩みなど、様々なことを相談いただくことが昔から多く、精神的疾患にもつながりかねないようなストレスを抱えているケースもあったことから、中途半端なアドバイスではなくきちんと対応したいと考えるようになりました。

私自身も、もともとは色々な悩みを抱え込みやすいタイプで(のちにHSPであることを知ったのですが)、会社の先輩の薦めもありカウンセリングを受ける機会がありました。友人や同僚、他部署の先輩などのように何となく自分のことや環境について知っている人ではなく、全くニュートラルな状態から相談をするというのは、なかなか斬新な経験でした。
カウンセラーには何のフィルターもかかっていない状態で話ができるので、どんどん話すことで客観的に心の中を整理することができました。

この経験があり、社内や日常でも活かせることがあるかもしれない、と思いカウンセラーの資格を取得しました。現在は「好きなことで悲しい思いをしない」人が少しでも増えてくれるといいなと思いながら、活動をしています。

カウンセリングについて

皆さんは「カウンセリング」というと、どんなことを想像されるでしょうか。

私にとってのカウンセリングは、同情するだけだったり、「こうやって生きなさい」とアドバイスをするような場所ではなく、ご自身の考え方を整理しつつ、心のささくれになってしまっている部分を取り除いていくような、そういう場所だと思っています。

そして、この心のささくれに自分で気づいて対処ができる場合あまりカウンセリングの必要性はないのかもしれませんが、案外気づいていない場合だったり、うまく対処ができない方は多いのかなと思います。
身体や表面に現れるものであれば、美容室に行くとか、整体に行くようにメンテナンスを行う方は多いでしょうが、心のメンテナンスってなかなか意識しないものですよね。

自分の心の中をわわっと吐き出す行為って、案外大事だったりします。

Aのことで悩んでいる、と自覚していてもどんどん吐き出してみると実はもっと根本的な問題としてBが見つかったり、幼少期からの考え方の癖であるCが原因だった…なんてこともあるのです。

先程の自己紹介のなかでも少し出てきましたが、吐き出す相手というのも大事だと感じています。ご家族や友人、会社の同僚、先輩などは身近な存在ですし相談しやすい相手でしょう。
ただ、その相手はあなたや悩みの種である状況に対する何かしらのフィルターがかかっている場合があり、ニュートラルな視点で話を聞いているわけではなく、また聞き手側の主観もプラスされた状態での反応が返ってくることもあります。
もちろん、何かしらのアドバイスが必要な場合だったり、相談者のことを知ったうえで話がしたい、という場合もあるので、そういう時にはとっても助けてくれる存在だと思います。

カウンセリングを行う時、ときどき私という存在は、相談者の方の心の写し鏡のような存在だなと感じる時があります。

こうしなさい、ああしなさい、ではなくご自身の心の中身を写していくことで、「こんなこと考えていたんだな」と相談者さんが気づくとき、少しずつ悩みから抜け出せるようになっていくのです。
ただ、心の中を写すとき、嫌な気持ちにも向き合うことになるのでしんどいこともあるかもしれません。私としても、その瞬間に立ち会うときは胸が苦しいのですが、こうやってご自身と向き合って悩みを対処されることで、誰かしらのアドバイス通りに対処するよりも、より悩みやストレスに対して強くなれるように感じます。他にも、悩みが生じるたびにカウンセリングを受けなければならない、というような状況にも比較的なりにくい(依存性が少ない)かなと思います。

カウンセラーに相談する場合、上記のようなメリットがあると感じます。

もちろん、一度解決して数ヶ月後に「やっぱりダメかも」と思われることもあるかもしれません。でも、心のささくれは姿勢と一緒で、意識しなければ心の思考グセが呼び戻ってしまうので、そういうときに定期メンテナンス的に1回だけちょっとカウンセリングを利用するなど、そういった使い方もアリかなと思います。

カウンセリングというと、なかなか敷居も高いように思われるかもしれませんが、心のメンテナンスをしてみるつもりで日常に取り入れてみるとよいと感じています。


さいごに

色々書いていたら長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

現在テキストベースのカウンセリングのみで恐縮ですが、今後通話形式のカウンセリングも取り入れられたらと思います。
1往復のみのカウンセリングもご用意していますので、この記事を読まれてちょっと試してみたい方など、お気軽に利用してみてくださいね。
















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