「転職エージェントと自己応募」の「併用」がおすすめ

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はじめまして!転職エージェント出身のひかるです。
本日は、転職エージェント出身者だからこそおすすめしたい、
転職活動の進め方について投稿していきます!

◆「転職エージェント経由」と「自己応募」の違い:

①転職エージェントとは(リ〇ルート、d〇da、パ〇ナ等)

転職エージェント利用に関わる登場人物は主にこちらの3者です。
・転職希望者
・転職エージェント
・求人企業

転職希望者が、転職エージェントに登録すると、
担当のキャリアアドバイザー(CA)が担当についてくれます。

転職カウンセリングを実施した後で
求人紹介をしてもらえるという流れになります。
応募したい企業や求人に対しての質問にも答えてもらえます。

そういった便利なサービスであるにもかかわらず、費用は無料となっており、何社使ってもお金はかかりません。
なぜかというと、転職エージェントは、「求人企業」から成功報酬をいただくという仕組みになっており、転職希望者からお金をもらう必要はないからです。

②自己応募とは

自身で企業のHPや採用ページを探し、そこから応募するという手法。
基本的には、自分と応募先の2者間でのやりとりとなります。

◆転職エージェント活用のメリット・デメリット:

◎メリット:
・自身で気付かない強みや向いている仕事を発見してくれる
・企業に対して、プッシュ(推薦)してくれる
・企業や求人の情報や面接対策の情報を教えてくれる など

△デメリット:
・CAは『営業マン』のため、転職希望者のサポートに濃淡が存在してしまう。
⇒自身の売上目標を達成しなければならないため、内定を勝ち取れそうな人材(自身の売上になってくれる人材)に注力します。
有利な職歴や経験を持っている方、コミュニケーション能力が高い方は優遇されます。
・上記背景もあり、人によっては依頼や質問に対して、対応を後回しにされる場合があります。
・職務経歴書の作成をお願いしても、決まったフォーマットに当てはめるだけで、魅力的に見えるものになっていないことが多々あります。(CAの熱意や思いが入っていない)
・転職エージェント経由での採用の場合、求人企業は転職エージェントに対して、50万円~200万円等の高額な成功報酬を支払うため、書類選考や面接の合格基準が厳しくなる
※成功報酬を支払っている以上、早期退職は求人企業にとっては大ダメージ

上記のように、当然のことながらメリットデメリットが存在します。
私がおすすめする転職活動の進め方について以下に記載します。

◆おすすめの転職活動の進め方:

「とは言うものの、何からしたら良いかわからない・・・」となりますよね。
下記の手順で進めていくのがおすすめです。

~情報収集・求人探しは「転職エージェント」、応募は「自己応募」で~
①転職エージェントに登録し、カウンセリングを受ける
②求人を紹介してもらう
③「いいな」と思った場合は、その企業のHPや採用ページを検索
④発見した場合は、そこから応募する(自己応募)
⑤求人がなかった場合は、エージェント経由で応募する

上記の手順が、
企業側の合格基準を上げずに選考を受けられる方法』です。
もし、自身の経験や職歴、スキルに少しでも自信をお持ちの方は、
ビ〇リーチやA〇BIを使うとよりGOOD!!

もし上記の記事を読んでも、どのようにすれば良いか不安な場合は、お気軽にメッセージにてご相談くださいませ。

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