【入ってこないで!】

【入ってこないで!】

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学び
 今回も言うが、私は機能不全家族(①親
 又はその立場の人)が肉体的・精神的に
 虐待する家庭、②親(又はその立場の人)
 が多大な期待をしたり、子供が家庭内の
 不和等を見て調和させようとして大人の
 振る舞いをしなければならない家庭)で
 成長した「アダルトチルドレン」である。
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 その「アダルトチルドレン」の一症状に、
 子供の頃の家庭内トラウマから発生した
 病理的な心の空虚感を対人関係で埋める
 「共依存症」がある。心理カウンセラー、
 メンタルケア・アドバイザーとして私が
 人と人とのつながりを大切にするのには
 私自身が「アダルトチルドレン」である、
 という背景も少なからずあるように思う。
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 共依存症者は、①自己愛・②自己保護・
 ③自己同一化・④自己ケア・⑤自己表現
 の5つにおいて障害があるという。今後、
 一つずつ追って説明していこうと思うが、
 今回は過去の体験から②自己保護の障害。
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 「自己保護の障害」とは、自己と他者の
 境界設定ができず他者に侵入したり他者
 の侵入を許すという状態であり、例えば、
 恋人が会う時間が減ることを嫌がるので、
 趣味のサークルをやめた、等が該当する。
 私自身、今のミュージカルボランティア
 とは別の劇団に所属していた頃、朗読の
 公演のオファーを受けたが、その当時の
 彼女に、会う時間が減る、一緒に遊びに
 行けない(なばなの里イルミネーション
 に行きたがっていたが、その時間は十分
 に確保できる状態だった)という理由で
 出演を強硬に反対された。朗読の公演は
 滅多にあるものではなく、是非とも出演
 したかったし、二人で会ったりなばなの
 里に行く時間はちゃんとあるのだからと
 彼女に説明して、出演したいという強い
 気持ちを伝えたが、「どうしてもと言う
 なら座長に掛け合う」と譲ってもらえず、
 トラブルを避けるため泣く泣く辞退した。
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 自分にとって彼女は大切だ。同じように
 劇団で活動することも大切で、他者から
 侵入を受けて邪魔されたくないものでも
 ある。それなのに、彼女の強硬な反対に
 あい、トラブルを避けるために辞退した。
 彼女を説得できない自分に起因するとは
 言え、こんな引き下がり方をして納得が
 いく筈がない。それから間もなく、彼女
 の我儘な振る舞いに堪忍袋の緒が切れた
 私は、その納得できない気持ちを改めて
 訴え、彼女を強く責め立てた。その後も、
 事あるごとに辞退の無念さを言い続けた。
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 自己と他者の境界設定をきちんとすると
 いうことは大切。他者に侵入したり他者
 の侵入を許すと自他共におかしなことに
 なる。そこに健全な人間関係構築はない。
 人との人とのつながりを大切にしながら、
 境界設定をきちんと行い、相互に侵入を
 し合わない配慮も必要なものである筈だ。
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 御閲覧、心より感謝申し上げます。
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