「うらやましい」の正体

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なぜ「うらやましい」のか

 「背が高くてうらやましい」
 「頭がよくてうらやましい」
 「スポーツ万能でうらやましい」
 「仕事ができてうらやましい」
 自分をひとと比べて、嫉妬してしまいませんか?

 うらやましい、と思うとは何でしょうか

 前提として「いま自分がもっていないものがある」ということです。
 そしてそれに対して自分は関心があって「ほしい!」と強烈に思っているものです。
 自分にはなくて相手がもっているので「うらやましい」という感情がわいてきます。
 でも、「うらやましい」と感じることもあれば、素直に「すごいな」と相手を尊敬できることもあったりしませんか?

 この違いは何でしょう?

 テレビで見るような、決して自分では手が届かないくらいハイレベルの人や過去の偉人であれば、比較もできないくらいにスゴイので、心から尊敬できるんだと思います。
 でも身近な人で、特に日頃から自分がその相手と回りから比較されるようなひとが対象だと、急に「うらやましい」って感じるのではないでしょうか。
 「うらやましい」の正体は、ひとと比較してほしがる感情だとすれば、「自分になくて恥ずかしい」という”劣等感”の裏返しだと言えるかもしれません。 

「うらやましい」に向き合う

  「うらやましい」に向き合わずに感情をこじらせてしまうと、「どうせ努力しても無駄」と斜に構えるようになってしまいます。
 努力することから逃げて、目標を最初から諦めてしまいます。
 そしてこれを放置し続けると、ひとをに恨んでしまうことになります。
 でも劣等感は正しく使えば、前向きで目標に向かって努力する推進力になるはずです。
 そのためには「いま持っていない」と自分の無力さを認める必要があります。
 ないことを認め、どうすれば手に入れることができるか、自分にできることは何か、と前向きに考えていけばきっとよい方向に向かうことができるはずです
 もちろん「行動すれば必ず手に入る」とは限りません。
 せっかく劣等感を推進力に変えて努力してきたのに、手に入らないという結果もありえます。

 では「それじゃあ行動する意味ないよ」「最初から努力しなきゃよかった」と考えるでしょうか?

 行動しないまま「うらやましい」と窓の外から景色を眺めているだけでいいのでしょうか?

 窓の外に飛び出して、自ら味わってみたいと思いませんか?

やった後悔ではなく、やらなかった後悔が、死ぬときに一番後悔するといいます
 ましてや、「うらやましい」の感情が「恨めしい」に変わって、ひとを非難したり、ひとの足を引っ張ったりするのは幸せな人生とはいえません。

 「うらやましい」は、いまの自分を知る絶好の機会
 いまの自分から変わるチャンス

と前向きに考えてみませんか。

相手のことを気にしすぎた過去に区切りをつけ、もう空気を読まない!と決めた話を書きました。よろしければご覧いただけると励みになります。


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タムシンコーチ
 2021年から、副業でプロコーチとして活動中。皆さまとの対話を通じて悩みや不安、ストレスを生じさせる問題を探り、目標を達成するお手伝いします。皆さまが、本来もっている自分らしさを取り戻し、生き生きと輝いていく姿を見るのが何よりの喜びです。
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