先日、「フィールド・オブ・ドリームス」という映画を観た。
こちらは、1989年公開のアメリカ合衆国の映画。野球を題材に、60年代をキーワードとして夢や希望、家族の絆といった、アメリカで讃えられる美徳を描き上げたファンタジー映画である。
この映画で印象的だったのは、主人公が見えている世界が、見えている人と見えていない人がいるということ。見えている人には、主人公の話は通じるけれど、見えていない人には主人公の話はまったく通じない。だって、それは見えていないのだから、信じようがない。
でも、映画の終盤に、今まで主人公の見える世界が見えておらず、主人公と全く話が通じなかった主人公の妻の兄に、主人公の見える世界がいきなり見え出す瞬間がある。
これが、私にはとても印象的だった。
「コミュニケーションがとれる」ってこういうことかもしれない、そう思った。
誰もが、自分が見えている世界が正しいと思う。
見えないものを見えるという人がいたらおかしいと思うのは当たり前。
だって見えていないから。
もしもその相手が自分の大切な人であったなら。
むしろ、全力で見えないものを見えるという大切な人の目を覚まそうとするだろう。
だけど、それは本当に正しいことなのか。
もしかしたら、自分が見えていないだけなのかもしれない。
そんなことももしかしたらあるのかもしれない。
人とのコミュニケーションでズレを感じる時は、もしかしたらそういう状況になっているのかもしれないな。
この映画を観て、私はそんなことを思いました。
あなたは、人とコミュニケーションのズレを感じる時、どんなことを思いますか?
ではでは、今日はこのへんで♪
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