自由意志を認める

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ビジネス・マーケティング
友達と遊ぶ約束をしたから絶対に守る!と考える方も多いと思います。

そう考えた自由意志は大切にして欲しいと思います。

でも気分などで変わる自由を認めないと苦しくなることもあります。


だから

約束を守って友達と楽しい時間を過ごす自由

「今日は疲れたから」とドタキャンする自由

「実は別の予定が入った」と正直に言う自由


たとえば、一緒に映画を見に行こうと友達と約束したとしますよね。

でも、当日になって「仕事で疲れてしまって、
どうしてもソファで寝ていたい気分」になった。私はキャンセルを選ぶ自由があります。



当然ですが、友達側の自由もあります。

⇒「そうか、仕方ないね。ゆっくり休んで」と許してくれる自由

⇒「え、マジかよ。楽しみにしてたのに」とがっかりして電話を切る自由

⇒「次は絶対来てよね」と軽く怒りつつも次を期待する自由

⇒「もういいよ、二度と誘わない」と関係を見直す自由


私にもう一つの選択肢をとっても同じことです。

疲れたけど「友達が楽しみにしてるなら」と無理して出かける自由もある

でも、それは私の意志で選んだもので、

「行かなきゃいけない」という義務感からではない。

それを伝えたら、友達が「疲れてるなら来なくていいよ」と言ってくれて、

私も「ありがとう」と楽になるかもしれないし、

「いや、やっぱり行くよ」と気持ちが切り替えるかもしれない。


私がキャンセルするか行くかを決めるのも自由。

友達がそれをどう受け止めるかも自由。



私が「絶対来てくれなきゃ困る!」と強制したり、

友達が「キャンセルするなら縁を切る」と脅したりしたら、

それはお互いの自由を奪うことになる。

大事なのは、どちらも自分の気持ちや状況に基づいて選べて、

その結果を受け入れる余地があること。

たとえ友達が怒っても、私が謝るか謝らないかも私の自由だし、

友達が許すか許さないかも友達の自由。

少なくとも自分が相手に「こうしなさい」と強制せず、自分の意志で動くこと。

価値観の違いで問題が起こっても問題にしているのは自分なんですね。

友達が約束は絶対守るべきと考える人なら怒り出すだろうし、

気楽に生きようと思う人なら平気かもしれない。

それを受け入れる受け入れないのも自由ですから。

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できるだけ自由にしてもらっています、しんたろー

言うこと聞いてくれないしね
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