精神疾患を経験したからこそわかる克服への道

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 プロフィールに書いているのですが、私は不眠症にはじまり、うつ病→双極性障害で大学病院精神科に長期入院していました。今は復職し、自分でも信じられないほど充実した生活をしています。

 そんな僕から、一言いわせていただくことがあるとすれば、

① うつ病など精神疾患で苦しむ方はまず、たっぷりと十分に休養をとる
   ことをおすすめします。

 何かしら苦しい状況や環境があり、心も体も脳も本当に限界になり悲鳴をあげ、強制的に休みを取るために病気が発症したと思います。

 今まで本当にがんばってき続けたのですから、心と体と脳が「もういいわ」っていうまで休んで下さい。

経済的な面も気になると思いますが、一番それが効果的で効率が良いです。経済面は元気になれば「後で絶対取り戻してやる」と言い、ある程度回復するまで頭の片隅に置いておきましょう。

 ② 心と体と脳が「もう休むのはいいわ。ちょっと飽きてきたわ」といって
   もあえて、ゆっくり休息を一番に考えて行動して下さい。

 その上で日記を書くなど、過去の自分の考え方と今の自分を比較していく行動を起こしましょう。日記は本当におすすめです。

人と自分を比べる必要はまったくありません。過去の自分と今の自分で比べるのが大切です。
 毎日、日記を書いていると過去の自分の内容、考え方が残っています。それを今の自分が振り返ることもできます。

 日記の書き方
 ・1行でもいいのでできるだけ、毎日続けましょう。

 ・内容は、今日あったちょっとうれしかったことなどプラスの気持ちになることを書きます。

  例えば、「今日まどを空けたらいい風が入ってきた。」でもかまいません。日記を毎日書くと決めると日記を書くために生活をしながらネタを探すようになります。しかも、プラスのネタを探します。
  これが毎日続くとプラス思考の訓練になります。

  ただ、注意すべき点は、書けない日があったとしても、自分を責めないこと「まあいいか。明日は書こーと」これぐらいの感じで十分です。

 ③ ここで辛いことを言わなければならないのですが、ここが大事な
   ターニングポイントです。

  ゆっくり行動することにもなれ、日記も続き少しずつプラスの考え方が出来るようになってきてからです。つらいですが聞いて下さい。

 自分を苦しめている状況を許すことです。すぐにできなくて良いです。何年、何十年かかってもいいです。僕もそんなことできるはずないし、したいわけがない。荒れていました。暴れ狂いました。

 でもどれほど、理不尽なことに悩まされ、苦しめられ、死にたいと思っていたとしても、自分のためにそれを許してほしいいんです。自分が幸せになるためです。相手のためなんかでは決してないです。自分の可能性に満ちた未来をつかみ取るために許して欲しいんです。

 もし、ここができなくても時間の経過と薬の作用により日常生活はある程度支障のない生活はできると思います。

 ですが、うつ病の再発率を調べて下さい。なかなかの高確率です。それに、再発を恐れながら、びくびくした生活をすることが幸せなのかということです。

 辛いですが、ここを乗り越えると、とんでもなく幸せです。今の地獄が報われるためにあったのかと涙が出るほどの衝撃に出会うことになります

 完全なお節介ですがココナラで悩み相談に応じています。

 それは、自分が過去を乗り越えるときに本当に気が狂いそうに苦労したからです。

 結局僕は一人で乗り越えられず恩師に毎日のように相談にのってもらいました。

 でも、一人で乗り越える必要はないと後で気がつきホッとしました。
 リンクを下記に貼りますお困りでしたら僕ができることは最善を尽くします。よろしくお願いします。


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