ザイアンス効果3

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ビジネス・マーケティング
もう少しだけ考えていきます。コミュニケーションが繋がらず点のコミュニケーションが軸になっていることで生じるリスクはザイアンス効果が発揮されにくいだけではありません。

点のコミュニケーションでは、良いことは効果が出にくいのですが、悪い事については別です。悪い事は点と点がすぐにくっついて線になり、すぐに効果が出ます。悪い事については点のコミュニケーションしかない関係でもあっという間に広まります。

ちょっとした行き違いや誤解はよくあることです。線のコミュニケーションが機能していれば、その度に意見効果をして改善することができます。しかしそれができていないと「このくらいのことは今はいいか。」と我慢するようになります。こうして溜まったたくさんの小さなストレスが、ある時臨界点に達します。その時に原因を特定して改善しようとしても難しいことが多いです。はっきり覚えても居ないような日常的な無数の原因を一つ一つ改善していことが難しいからです。

このようにして膨らんでしまった積年の恨みを解消することは極めて困難と言えます。

ここに蟻が1匹います。この蟻を駆除するのは難しくありません。しかし蟻がたくさんいる場合はどうでしょう。駆除しても駆除しても蟻が減る感じがしませんね。積年の恨みもこれと同じようなところがあります。本物の在りなら殺虫剤で駆除できますが、人の心に撒く殺虫剤まありません。

そうならないように普段から良いコミュニケーションを繋げていくことが大切です。マイナスの出来事を溜め込まないことも非常に大事です。マイナスの状態になったら、それを元に戻すためには余計な時間とエネルギーが必要となってしまいます。そうならないためにも線のコミュニケーションを意識しておきましょう。


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