私の恐怖 父が母を罵(ののし)る記憶

記事
コラム
「保健室まるみ」です。

ココナラで電話相談、
チャット相談、メッセージ相談を
やっております。



今日は、
私にとってはちょっと重い話
を書きます。




重いけれど、
ここで書かせて頂けることで、
また一段階私は楽になると
わかっていますので、
深呼吸して、書いてみます。





以前このブログで、
「私の恐怖 過去とつながる瞬間」
というのを書きました。




その中の、私の怖いもの第3位
「感情的に怒る人」について
なんですが、




感情的に怒る人=私の父
なんです。

父は私に対して怒ったことは
ほぼ無かったのですが、




母に対して毎日怒っていました。

その恐ろしくて悲しい記憶、
それが私の恐怖として
今も残っているのです。




怒るというか、罵(ののし)る
近いと思います。
そして一度だけ
平手で母の頬を叩く所も
見ました。




激怒する父に対して
母はいつも無言
貫いていました。




その様子を見る度に、
私の胸はキューーっと痛くなり、
父の鬼の様な顔が恐ろしく、
母が可哀想で悲しく、




私の家族は壊れるかもしれない、
私が学校へ行っている間に母は
どこかへ出て行ってしまうかも
しれない、
私は一体どうなってしまうのだろう
という恐怖におののいていました。




両親の夫婦仲が悪い家庭で
育った方は、世の中に五万と
いらっしゃると思いますので、
「同じだ」と感じて下さる方は
多いのではないでしょうか。




父が一方的に悪かった様に書きました
が、私が小学校5,6年生になった頃
だったでしょうか、




「母ももうちょっと対策すれば
良いのに、下手だなぁ」
とも思いました。




父はいつも同じことで怒っていたん
です。
主に掃除、片付け、料理、洗濯、
これが本当に苦手な母でしたので、
(現在の私もそうです 苦笑)
それをやれと。




母はズボラというか、
大変おおらかな性格ですが、
父は本当に几帳面で細かく、
清潔好きな人ですので、
そういう対立はわかりやすく
起きる訳です。




ですからもういい加減、
父が帰ってくる時だけ
父が喜ぶような料理を作ったり、
父が気にする所だけ掃除したり
出来ないのかな、と
思いましたが、
それはやっぱり出来なかった
(やりたくなかった?)んですね。





まぁ夫婦のことなので、
どっちがどうっていうことも
無いと今はわかるのですが、
毎日の様にそんなシーンを
見せられていた
幼いまるみちゃんに、




まるみちゃん、
本当に辛かったね、
悲しかったよね、
嫌だったよね、
怖かったよね、
わかるよ、

と言ってあげたいのです。




まるみちゃんの頭をなでなでして
抱きしめてあげたいと
思うのです。




幼いまるみは
そういう深い傷を負いながら、
そこにはしっかりと蓋をしていた
ので、




学校の先生が激怒する時
会社の上司が激怒する時
(主に立場が私より上の人
反応します)

その人の顔色が変わった瞬間を
見ると、




その心の蓋がぶっ飛んで、
今でも
サーッと血の気がひく感覚に
襲われ、
恐怖で全く何も考えられなく
なるのです。




でも、
今日こうしてここに書かせて
頂きましたので、
また一段階、楽になれたと思います。

ここまで読んで下さったあなた、
私を癒して頂き
本当にありがとうございます♥





次に誰かにキレられた(怒られた)
時、
私の反応がどう変化するか、
ちょっと楽しみです。

全然変わっていないかも(笑)

ではまた。

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