マズローの5段階欲求説 承認欲求

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コラム
「保健室まるみ」です。
ココナラで電話相談と
テキストでの相談をやってます。


今日はマズローの5段階欲求説の4段階目
「承認欲求」です。

「承認欲求」って言葉、最近では
日常会話に出てきたりしますよね。



承認欲求には
A「他者から価値を認められたい」と
B「自分で自分を認めたい」
の2つがあるらしいです。



でも、日常会話での「承認欲求」は
Aだけを意味していますよね。




Aは「他者からの評価」なので、
*評判
*信望(信用と人望)
*地位や名誉
*重視されること
そういったものを求める気持ちだと
思います。




対してBは「自己の自己に対する評価」
なんですが、
それも承認欲求に含まれるんだー、
と私は意外に思いました。

*能力への自信
*強さや達成(自分は強くなっている、目標を
達成できている)
*独立や自由(自分の力で生活できている、
自分の判断で自由に生きられている)
*自尊心とも言える様な気持ち

そういったものを求める気持ち。



その両方を
人は求める様にプログラミングされているんですね。



そしてこの承認欲求が満たされると
「自分は世の中で役に立つ存在だ」
という感情が湧いてくるそうです。
確かに。



逆に満たされないと、
焦燥感や劣等感、無力感などの感情が
現れてくるそうです。
確かに。



この承認欲求。
アドラー心理学では、
良くないこととされている印象です。



そこを書き出すとまた長くなるので、
今日はマズローの承認欲求について
私の考えを最後に書かせて頂きます。




承認欲求が私の中には確実にあって、
0にはならないと思っているので、

そこは降参しています。

褒められたら嬉しいし、
褒められなかったら悲しいです。

実際他者評価を気にすることによって
頑張って来られた事も多いですしね。

そういう私だから
人を褒めようとしてしまうし、
褒めたら喜んで受け取ってもらいたい
と思っています。




そんな中で私が努めていることは、
AとBのバランスです。

Aの方は自然と反応してしまうので
ほっといて、

Bのウエイトが低くならない様に
気をつけています。



誰かの評価だけを100%鵜呑みにしない
ことです。

皆さんも経験が有ると思いますが、
人の評価ってホントばらばらです。

そればかり気にしていると
色々な意見がありすぎて、
自分がブンブン振り回されて
訳がわからなくなります。



他者評価を気にしながら、
自分は自分のことをどう思っているか、
以前の自分より今の自分は
どうなのかという自分の中での評価、
そこを必ず持つ様に努めています。

ではまた。




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