他人の感情に振り回されない自分のつくり方

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前回、「人といると疲れてしまう繊細なあなた」に向けて、
心が軽くなる習慣をお伝えしました。

今日は、もう一歩ふみこんで、
「他人の感情に振り回されない自分のつくり方」についてお話しします。

あなたのまわりに、こんな人はいませんか?

・すぐ怒る人
・気分のアップダウンが激しい人
・急に黙り込んで空気がピリピリする人

繊細な人ほど、こういう「他人の感情」にとても敏感です。
まるで、雷の音を誰よりも先に感じ取ってしまうように。

だから、つい顔色をうかがったり、自分が悪かったのかな?
と責めてしまったり。
心がずっと他人の天気に引っぱられて、ぐったりしてしまうんです。

でも、大丈夫。
少しずつ、「自分の天気」を取り戻すことができます。

そのために、今日からできる、やさしい心の習慣を紹介しますね。

習慣①:「相手の感情は、相手のもの」と思い出す
たとえば、目の前の人が怒っていたとします。
でも、それは「その人の中の問題」かもしれません。

仕事でうまくいかなかった、体調が悪い、過去のつらい記憶が刺激された…。
あなたのせいではないかもしれないのに、
あなたが全部受けとめようとしてしまうと、心がとても疲れてしまいます。

だからまず、「これは私の感情じゃない」と心の中でつぶやいてみてください。

習慣②:「心に境界線を引く」
イメージしてみてください。
あなたの心には、うすい透明のガラスの壁があります。

その向こう側に、相手の感情があります。
壁があるから、相手の怒りや不機嫌が、あなたの心までドンと
入ってくることはありません。

あなたは相手の気持ちに気づくことはできても、それを持ち込まないで
済むようになる。
これが、心の「境界線を引く」ということです。

習慣③:「自分のごきげん」を先に整える
人の感情に振り回されない人は、
実は「自分のごきげん」をちゃんと知っています。

たとえば、朝に好きな音楽をかける。
お茶をゆっくり飲む。
小さなことで「うれしい」を感じておく。

それだけで、自分の“天気”が安定してきます。
すると、他人の嵐が来ても、あまり揺れなくなってくるんです。

あなたは、どんな「時間」に身をおいていますか?
最後に、ひとつの例えをお伝えします。

人の感情にふりまわされるのは、
まるで、他人の電車に勝手に乗せられてしまうようなものです。

その電車がどこに向かうのかもわからず、
不安なスピードで進んで、気づいたらぐったりしている。

でも、本当は——
あなたは、あなた自身の電車に乗っていいんです。

好きな音楽を流しながら、
好きな風景を見ながら、
あなたのペースで、あなたの時間を生きていい。

あなたは今、どの電車に乗っていますか?
他人の感情の時間ではなく、あなたの感情の時間を、
今日から少しずつ取り戻してみませんか?
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