もう疲れた、しんどい、やめたい

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コラム
おはようございます。
人事のパパです。

最近、「もう疲れました、辛いです」という言葉をよく聞きます。
私は普段仕事でハラスメントにあった方のお話をよく聞くのですが、ハラスメントの加害者になるほとんどの人が「被害を与えている」という認識を持っていません。「言われなきゃ気づかない」という状態です。

知識がつけば当然周囲の言葉や行動には敏感になる。

「何もわからない状態や知識がない状態」というのはこわいことです。一番こわいのは、知識がないだけで「自分が気づいた時にはハラスメントの加害者になっている」可能性があるということ。

誰もが加害者にもなり得るし、被害者にもなり得ます。

対策としては「一人一人が正しい知識を持つ」ということ。

法律だったり、考え方だったり、何より大切なのは日頃のコミュニケーションです。

もし「ハラスメントの被害を受けているかもしれない」と思った時は是非「記録」してください。

動画を撮る、音声を録音する、日記をつける、ということをしてください。

ハラスメントの被害を訴える時は必ず「証拠(事実)」が必要です。

自分を守るため、相手に加害者としての認識を持ってもらうため、勇気が入りますが一歩踏み出すことで状況が一気に変わります。そんな人を僕は全力で応援しています。

本日も、一人でも多くの人が救われる一日になりますように。

それでは、また。


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