この「共存する」ですが、実は知ってる接頭語と単語の組み合わせでいけます。
それは coexist
coは「共に」という接頭語で、cooperation(協力)というのは聞いたことがあると思います。
co(共に)+operate(操作する)=cooperate(協力する)ですね。
それに exist(存在する)をくっつけるので、co(共に)+exist(存在する)= coexist(共存する)となるわけです。
Since humans and nature must coexist for a sustainable future, Japanese government should do more to protect the environment.
(人間と自然は持続可能な未来のため共存しなければならないので、日本政府は環境保護のためにもっと取り組むべきである。)
Because wisdom of our ancestors can be useful sometimes, modern farming methods should coexist with more traditional practices.
(先人の知恵というのはたまに役に立つので、現代の農法はもっと伝統的なやり方と共存すべきである。)
coeducation(男女共学)やcoincidence(偶然の一致)も同じ co系ですね。
coのニュアンスを知っていたら、初めて見る単語に出くわした時にも意味をイメージできるかもしれません。