アイデアの出し方は色々あると思いますが、では僕はどうしているか?例えばということで、アイデアの出し方の説明をします。
初心者や初学者向けなので、プロの方はごめんなさい!
今回は動画もあるので、スライドと音声が良ければこちらもどうぞ。テキストが良い方はこのまま読み進めてください。
全体の流れ
全体の流れは4ステップです。
1つ目は自分の感情です。体験でもいいですし、自分が直接感じたことです。
2つ目はそれを抽象化します。あ、抽象化といって難しくて、ブラウザを閉じそうな方は、待って!!まとめるということです。まとめてください。ただし一言で。最初からすぐ出来る人はいませんので。
3つ目は思い出すです。1の経験ではない、別のことを思い出すということです。関連することでもなんでもいいです。当然自分のことでなく、他の人の話でも、見たニュースでも、なんかあったよな?ということでもなんでもいい。
4つ目はアイデアを思いつくです。ここでアイデアがでてきます!
ではいってみましょう。
1.自分の感情を出発点にする
最初は自分の感情、経験、体験をメモしてください。
ここではリンクが貼れないのですが、宣伝会議賞というコンペがあり、そこの応募者向けの記事が面白かったんですね。これは僕が感じたことです。
ではそれってなんだろうか?というところで、自分向けでもなんでもないのに、励まされたなあと思ったということです。
まさにこの感情の移り変わりというか、自分が感じたことが「お宝」なわけです。
あなたもそういう感情や気持ちがあるはずです。励ましは例なので、なんでもいいんですね。喜怒哀楽で考えてもいいし、面白いとか、心が動いたとか、他の人は全然だけど自分には刺さったとかなんでもいい。
そこをまず記録する、メモしてみてください。
多くの人はメモや記録をしていないだけで、問いかけとして「何か今日一日で面白かったことは?」と自分で質問してみると何かでてくるはずです。その面白さも「めちゃくちゃ面白い!」でなくて、「面白いかも?」くらいでOKなんです。
実際に書いてみてください。
2.抽象化する、まとめる
経験をまとめましょう。
つまり、さっきの応援とか励ましみたいなことを書けばいいわけです。それを自分でまとめるのが意味があるわけですね。
色々書いていますが「自分ではない誰かへの応援が、役立つ」くらいでもいいです。
これはキリはないので、一言で言い切るならば?くらいで言ってみましょう。
難しく感じる人もいると思いますが、なんでこんなことをするかというと、具体的な経験をそのまま感じているだけでは連想ができないからですね。これは脳科学的にとかでなく、僕の感覚や実践からも言えます。
(もっと言ってしまえば、何か整理したり、客観的に捉えることで、脳で考えているアクセス領域が変わるイメージでしょうか?)
3.思い出す
3つ目です。思い出すとは、最初の宣伝会議の記事がーということでなく、まとめたものから出てくること、思い出せることをです。
例えば、「他に似たようなことはないか?」などと問いかけてください。
丁寧にいえば、
「自分向けではないメッセージが自分にとっては刺さった経験はないですか?それはどういうものでしたか?」みたいな問いかけです。
これは経験があればすぐ思い出せるかもしれないし、遠い過去ならすぐ出てこないかもしれません。また気分や状態もありますから、これはゆっくりやっていいと思います。というよりも、すぐ出来る人はプロですね。
僕が思い出したのは、
・桜井さんというゲームクリエイターの「すぐやれ!」という仕事術の動画
・自分のサービス開発の失敗談が役立っているという体験
これらも気になる人は動画をどうぞ。
それで、こうやって思い出した経験、体験、こんなのあったよなということを思い出したわけですね。振り返るという感じも強い。
あまり説明はしていないのですが、これらは「ポジティブ」なものがいいですね。楽しいとか、面白いとか。ネガティブな経験だと痛みとか、考えたくない過去とかもありますからね。状況によってはそれを出すこともあるのでそこはうまくやってください。
そうやって、とにかくまとめた言葉から関連しそうなことを思い出そうということですね。
4.アイデアを思いつく
最後です。4つ目は、アイデアを思いつきます。
やや日本語がおかしい気がしますが、ここで考えたいテーマとかがあればそれを入れてみてください。実践ではテーマを考えたりしつつ、今回のように「実際に経験や体験」をするので、この考え方が発動するイメージです。
今回はざっくりですが、認知症課題とかがあるなら、それに対して「励ます」が使えるわけです。使えるというか、使ってみるというか。
すると、認知症になりそうな人に対して予防として、AIで励ますとか応援するとか。そういうアイデアですかね。習慣化するのもありかもしれません。
これももっと練っていけばいいですが、最初のアイデアとしては十分だと考えています。
具体的に対象者、その課題、解決策(アイデア)、マネタイズなどは後でですね。最初からそこまで考えると「アイデア」がそこで消えるので、潰すことになりますから、これもまた解説したいですが、今回はこれくらいで。
なお、具体的なビジネスアイデアとか例なども別記事であるのでそちらもどうぞ。
まとめ
以上、自分の感情からアイデアを出す、というやり方でした。
発想法としては全然特殊でもないです。人は具体的経験から学ぶというとき、この抽象化を行っていると僕は考えています。または、具体と抽象ということを行き来するみたいなことを言っている人はこれらができますね。
違う言葉でいえば、メタ認知、うまくいったことと行かなかったことのギャップやズレ、状況の把握、それらは言語化せずとも出来ているしやっていることかもしれません。
初心者や初学者の人がやるとスムーズにはいかないことがほとんどでしょう。ゆっくりやってください。スライドも動画も記事も逃げません(笑)
このやり方がある程度分かると、
・自分の体験や経験がとても大事となる
・他人視点など人の考えに対してスムーズに切り替えられる
・自分がアイデアが出せないなどの原因ややり方を振り返ってアイデア出しがうまくなる
という気がします。
楽しくやってみてください!