副業アイデアを考えますよーというのを最近出しました。
メインはそれだけなんですが、それだけだと物足りないのでちょっと考えを書いてみます。副業アイデア欲しいという人はぜひ使ってやって下さい。何か出します(笑)
ネタとしては、アイデアの取り出し方、見せ方みたいなテーマです。
アイデアは取り出して見せる
アイデアを具体化してテーマ絞ったほうがいいって感じですね。顧客目線であって、僕からするとあまり「副業」特化というイメージはないです。
別に嘘ではなく、アイデアのネタがビジネスよりになるとき、うまく顧客が望むものにフィルタリングするとそうなるというか。つまり、マグロがネタとしたら、それを「はい、マグロです」といってあのデカいマグロを出しても辛いじゃないですか(笑)
だから、刺し身とか、寿司とかにすると。一人前もあれば、満足ですよねというお客さんなら「寿司で食べたい」でいいと。しかも、もっといえば、マグロで8貫もいらないと。2貫でいいと。ならば、2貫だけやりますよと。
そういうイメージでやっています。
つまり、
マグロ→部位取り出し(トロ、赤みなど様々)→赤身→数kg塊→1人前8貫→2貫
みたいな、大きさを分解していくわけですね。
ビジネスでいえば、ビジネスフローとかビジネスプロセスみたいなやつですかねえ。そういう仕事の流れがあるというか。まああるわけですよね。
当然マグロを捕るところからなのか、どっからやるかもあるんですが、この範囲は想像できるのが広いほうがいいと。
今回であれば、
ビジネスアイデア→起業、副業、キャリアなど→個人、副業初心者→副業アイデア
みたいな感じですかね。ちょっと粗いですが。
これをやると、わりと人気記事になっているんですが、顧客に集中するには?で書いたように、それって分けすぎじゃないかとか、他サービスとの比較をする人もいがちです。例えばここで顧客からみたら、副業アイデアとして提示したもので満足してもらえればOKです。まずそこを目指すべきであって、色々な比較はやってもいいけど、それを顧客の満足より優先させて動けないならやらないほうがいいと。それが集中できているかどうかの目安という話でした。
気になるなら読んでみて下さい。
取り出したものは枝葉といっていい。根っこは無尽蔵であるべき
副業アイデア自体は枝葉です。枝葉を顧客に売るのか?というのは、確かに良くないです。ですが、ここで枝葉の価値しかないという意味でなく、あくまで相対的に僕の中ではそうなるということです。伝わりますか?
つまり、
ビジネスネタ(根っこ)→分解→副業アイデア(枝葉)
みたいな感じです。分解が色々やってもいいし、切り口や分け方を変えても良い。多分ビジネスネタなどアイデアに対して解像度が低いと良くわからないので、ラーメンでいきましょう(笑)
ラーメン(根っこ)→分解→塩ラーメン→鶏塩ラーメン(枝葉)
って感じです。
枝葉とはここでは具体的なアウトプットやより限定される感じです。一方でラーメン自体は概念に近く、ラーメンを作れればそれで満足してもらえれば良いと思う事業者がいるとしましょう。であれば、ラーメンでどういうラーメンにするかは一旦なんでもいいわけです。それが枝葉足る所以です。
当然、なんでもいい=客が健康不良になる、というラーメンを作りたくない人もいるでしょう。一方で不健康でないラーメンはラーメンではないという顧客もいる。ある種ここが相思相愛的になれるかどうかです。塩分強すぎなら不健康かもしれませんが、結局顧客が満足するかどうかだけになります。
話を戻すと、ビジネスネタもラーメンも根っこという話は、あくまでこれは事業者の話です。お客さんは全く関係ない。または見る必要がないといってもいい。見えたほうが安心しますが、混乱する人もいるかもしれません。
お客さんは見える、副業アイデアとか鶏塩ラーメンを見ていると。そこで評価すると。食べられるものだけではなく、実際にはもっと色々あるんですが、「ラーメンを食べてもらって喜んでもらいたい」ビジョンや使命感は別に「駄目」ではないですが、だからといってラーメンがお客さんにとってまずいなら食べないし、もう来ないと。副業アイデアもそうです。お客さんにとって使える「アイデア」がなにかは吟味すべきですが、使えるなら買うし、依頼するし、使えないなら買わない。それだけです。シビアのようですが、シンプルです。
ただし、心理とか環境もあるので、品質が良いから売れるとかではないのも実際です。だからおもしろいのか、だから「見栄え」さえあればいいのかとサボるのかは別なので、両方良くしましょう、というのが僕の考えです。
そして、このラーメンであり、ビジネスネタは、無尽蔵である「べき」です。べき論なので注意してください。ここが無尽蔵、つまりいくらでもあるというのは、普段の習慣、思考、才能(ついやってしまうこと)となっていればいいと。そうすれば、ネタがないとか、ラーメン作りたくないはないというか。
そこで矛盾する、無尽蔵化できないというのはつまり、才能設定、習慣設定がミスっているだけとなります。
では、そういう時、続けてているかどうかはわからないですが、ラーメンやビジネスネタは根っこなのか?というと、根っこじゃないです。それは枝葉化しています。この構図や仕組みや見立てが成立しているかです。
しっくり来るといってもいい。自家発電できるかといってもいい。そこがないなら、いわゆる浅い考えや思考、取り組みになる。これはつまるところ続かない、つまらない、面白くない、パワーが出ない、モチベーションがわかない、それゆえ質が悪い、よくない、評価されないという悪循環になるのかなと。その時差はあれど、まああまり良くならないという見立てです。
枝葉は価値がある
ここでシゴクリフリーク(本エントリ等を愛している方やファンなど)なら思い出すかもしれません。
枝葉は価値がないのでなく、価値がある。
ん?枝葉=価値がないことではないかと。価値の有無というよりも、状態の話が近いです。また同時に仮に価値がないのは、事業者側の話です。
ここでピンと来る人がいれば素晴らしい。
つまりこれは、「自分が大したことがないと思っていること」が「他人から評価される」こと。これを多分シゴトにしたほうがいいという提案につながります。
このあたりのネタは何度かくどいほどしていますので一旦他記事で見てみて下さい。
とかですかね。
整理しますと、
事業者目線:僕 ビジネスネタ(根っこ)→副業アイデア(枝葉)
お客さん目線:お客様 副業アイデア→ありがたい
ということです。
つまり、僕からすると、ビジネスネタを切り出したものに過ぎないので枝葉だと。これはどちらかというと、価値が低いと「僕は思いがち」なのですが、多分それはなくて。価値は誰かの評価や誰かがどういう役立ちとかを期待するか、役立ったかというだけのものです。それ以上でもないし以下でもない。
お客さんからの見える範囲は、副業アイデアを出してくれる人がいて、それで良いならありがたい。駄目なら「ぶー」っていうだけです。まあそうならないようにするのは当然ですよ。
ここで、枝葉=自分がこんなのでいいのかな?であり、お客さんがありがたいが、まさに「自分が大したことないのに人が評価してくれる」というわけです。伝わりましたでしょうか?
このあたり図解ないので、また書いてみます。
そして、今回の副業アイデアは別に売れたわけでもなくリリースしたばかりなので、その事実や役立つかどうかはまた別です。ですがこれは具体例であり新規です。実際には僕の中では多くの提供するシゴトがそんな感じです。根っこ生成で全くゼロ努力ではないですよ。ただ努力や動いていてもそれが「苦労してるぜ」と思わないようなものがいいと。カロリーは使うけど、楽しさが違うというか、学び定着度が違うというか、やってて楽しいってめちゃくちゃ良くないですか?というところです。疲れるのは疲れますよ。
そして、そこから枝葉で取り出して切り出してくること。それがある種具体化ということです。よって、手前の抽象度高めか、潜在的に呼吸するように動けるかがポイントなのかなと。
もう一ついえば、枝葉だけみて枝葉を出して売るみたいな感じは自転車操業感が強いです。あくまでそれは枝葉化していないと、大変です。ギア比で例えているか微妙ですが、生み出す力を全部伝えるのでなく、軽くやっても回転するイメージが今回のイメージです。だからギアは軽くてもスピードは維持できると。でも、重いギアって力は出るけどスピードはでないと。重いギアが悪いのでなく、そうやって頑張って出すのは駄目ではないけど、ずっとそれをやるのでないと。
なぜそれが言えるかというと、最初は踏ん張って力強くやると。でも人は学習できますから、慣れます。適切にいえば学習やおもしろさがそこにあるからできるのであって、イヤイヤやり続けられないといってもいい。イヤイヤだと全部消えるか、忘れるパケットロスがひどいです。軽いギアにもっていけない、スピードに乗れないイメージになるわけですね。
ある種根っことは、貯めでもあります。勝手に貯まるイメージです。たまらないのなら、何か枯渇していると。水なのか、土なのか、光なのか、環境も大事です。あとは、そもそも見ている範囲が根っこでなく、枝葉しか見ていない(まさに水面上、表層だけで全てを見ている、インスタントや即席を見るとそこだけになります)と厳しめです。根っこは水面下です。
人のものにそれを見出すのはわりと大変かもですが、自分でまずやれることはあると。
自己分析系に近いですが、自分ストーリーづくりとかもこっそり再開したので気になればぜひ。こうやってはずみをつけるのは悪くない策かもですね(笑)