おはようございます。
とっしゅです。
大人の人のまばたきは、1日に1万5千回もしているそうです。
いやぁ、それにしても1万5千回。
まぶたむきむきになりそう。
さて、今日は、勉強のやり方の勉強その2です。
その0、では勉強の意識とかそういう感じ。
その1、では3回を3日間のくわしい意味について。
かわいさがかわいい。
さて、その2でご説明するのは
コイツです。
よく「覚えるのがニガテ」と聞きます。
僕もです。
ただ暗記力は「力」です。
筋力トレーニング、いわゆる筋トレをすると筋肉つきますよね。
それを同じでトレーニングをすると暗記力はつきます。力ですからね。
たぶん、世の中の「力」が付くものは、トレーニングでつきます。
計算力、持久力、忍耐力、画力、戦闘力、吸引力はダイソン、などなど
記憶も吸引ってかっっガハハ
さて、暗記ってなんだよ、というところから。
ぐーぐる先生は「文字を見ないでも言えるように、そらで覚えること」だと仰っています。
では、記憶、とはなんでしょうか。
ぐーぐる先生は「過去に経験したことを忘れずに覚えていること」だと仰っています。
暗記とは、記憶の一部分ということですね。
勉強、特に暗記で解くようなテストの問題は、
覚える+思い出す
ことができて初めて問題が出来ます。
このシリーズ最後の「ながら勉強」でもお伝えしますが、
その1の中で、「3回練習=覚える・確認テスト=思い出す」です。
で、今回の暗記力というのは、覚える力です。
なにか3回を3日間練習したときに、どのくらいの量を覚えることができたか。
それのトレーニングです。
トレーニングで暗記力が上がると
「3回を3日間で10個」が「3回を3日間で15個」になります。
つまり勉強の効率が上がり、好きなこと出来る時間が増えます。
筋トレと同じで「力」のトレーニングは、
「何(どこ)をトレーニングしているか意識」して「見合った負荷」を「適切なタイミング」で行うこと
が大切です。
例えば、腹筋できる回数を鍛えるなら、
「お腹の筋肉を意識しながら」「ちょっとしんどいくらいの回数」を「1日3セットを週2~3」やるとよいです。
お腹の筋肉といっても、腹直筋なのか腹直筋の上部なのか下部なのか腹横筋なのか外腹斜筋なのか内腹斜筋なのか・・・。もっと細かいところまで意識できるともっと良いらしいです。
では、暗記ならどうか。
「何を覚えようとしているのか意識」して「最初は5個から」「1日3回を3日間」やるといいです。
3回を3日間はその1をご覧ください。
筋トレもやってると「ツライキツイ」と感じますよね。
暗記力を上げるなら同じで、覚えようとしてるときに「こんなに覚えれるかな?ちょっとおおいかな?」と感じるくらいがよいです。
過負荷の原則というものです。「力」を鍛えようとすると付いてくる原則だと思っています。
過負荷といっても「日常生活以上の負荷」でよいです。(厳密には、どう鍛えるかで負荷のかけ方が変わります)
勉強の習慣がない人が、暗記をするだけで「過負荷」です。
勉強の習慣がある人は、暗記の量がいつもと同じでは「過負荷」にならないということです。
具体的な話をしますね。ようやく
(10個を3回を3日間を1グループとします。)
例えば、英単語を覚えるとして
10個を3回を3日間を続けていると、最初の3グループ目くらいは8,9個覚えれるくらいだと思います。
(3グループというと、レッスン1Aの10個を3日間、レッスン1Bの10個を3日間、レッスン1Cの10個を3日間、
という風に、違う10個を3日間を3セットやってるので9日くらい経っています)
ただ、そのうち何グループも続けて10個全部覚えることが出来だします。
そのグループの単語の難易度に関わらず、です。暗記力が上がったということです。
そうなったら、10個を12個にして、12個を3回を3日間を1グループにするとよいです。
10個が日常生活の負荷になっているのでそれを12個にして過負荷にする、ということですね。
このように少しずつグループの量を増やしていくことで暗記力は向上していきます。
ただ覚えることが出来ても、思い出すことが出来なければテストは解けません。
詳しくは次回です。
それでは、また会いましょう。
◎余計な一言◎
僕の体重をダイソンしてほしい。
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家庭教師のとっしゅ