Aloha! Linoです★
マナカードに関して疑問・質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さいね☆
それではさっそく、本日のご相談についてお話しさせて頂きたいと思います。
本日は以前ご相談に来られた方の紹介でメッセージを下さった、Sさん(女性・30代前半)のお話です。
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1年半ほど前のこと、Sさんは勤めている会社の同じビルで働く別会社の男性から突然声を掛けられたそうです。
一度も話したことのないその男性から、連絡先を交換してほしいとの申し出を受け、最初こそ驚いたものの、Sさんもたまに見かけるその男性のことが気になっていたそうで、その場で連絡先を交換したのでした。
その後のやりとりで判明したのは、
・その男性が今月いっぱいで退社する予定であること
・来月からの転職先は飛行機で2時間ほどの距離にある地方であること
・転職が決まったのを機に、Sさんにダメ元で連絡先を聞こうと決心して声をかけたこと
などでした。
その時すでに世の中はコロナ禍に突入しており、気軽に遊びに行けるタイミングではありませんでした。
結局それから約半年もの間、二人はSNSでのやりとりのみで、直接会うことはかないませんでした。
しかしその会えない半年の間、メッセージのやりとりの中で、Sさんは男性の優しさや誠実さ、自分にはないポジティブさに魅力を感じ、次第に惹かれていったのでした。
二人はその後、男性が出張のタイミングで約半年ぶりに会うことができました。
コロナ禍でのことで滞在時間も限られており、ほんの数時間会話をしただけでとんぼ返りしてしまったそうですが、それから約3か月ごとに同じことが繰り返され、気付けば最初の出会いから1年数か月が過ぎようとしていました。
そしてある日突然、男性と連絡が取れなくなってしまったのだとSさんは言います。
「それまでいつもと変わらずメッセージをやりとしていたのですが、最後に私が送ったメッセージが未読のままなんです」
Sさんは心配になり、何度もメッセージを送り、電話もかけてみましたが、男性からの返信も折り返しもありません。
メッセージにも留守番電話にも、何度も何度も「心配です。一言でいいので連絡をください」と残したそうですが、何の反応もありません。
ついには男性の別のSNSを調べ上げ、そちらからもメッセージを送ったそうなのですが、梨のつぶてでした。
Sさんの印象では別れのきっかけは何もなく、周囲の友人が言うように、男性が自然消滅を狙っているとは考えにくい、と思っていたそうです。
そのまま約1か月が過ぎた頃、突然男性からメッセージが届きました。
「1か月ほど入院していて連絡が取れませんでした。入院している間知り合った女性とこれからの人生を歩んでいくことにします。僕のことは忘れてください。さようなら」
明らかな嘘です。
Sさんは最初とても困惑したそうです。
男性はお話を聞く限りとても人とのつながりを大事にしていて、友人も多く、学生時代は社会貢献活動にも熱心に取り組まれていたと聞きました。
Sさんとの今後に関しても、明言はしなかったものの、いずれはお付き合いに発展するだろうと予感させる言動が多々あったそうです。
なぜそんな誠実な人間が、下手な嘘を吐いてまで人間関係を強引に断ち切ろうとするのか。
Sさんはその後「どうして嘘をつくのか」「私の何がよくなかったのか」という質問を再びSNSや留守番電話などで送り続け、ついにはSNSをブロックされ、電話も着信拒否にされてしまいました。
「別れの原因が何だったのかを聞くまで諦めきれません。彼が最後に送ってきたことが本当に嘘なのかもわからないし」
なにがいけなかったのか、これからどうしたらいいのか、をSさんは知りたいということでした。
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今回はマナカードの『パパ・アンド・ワーケア・スプレッド』という方法で、リーディングを行いたいと思います。
このスプレッドは3枚のカードを用いて、二人の間の精神的な力関係と、相互作用の結果どのような関係を築いていくのかを明らかにしてくれます。
今回は
①PELE(ペレ)
②IWI(イヴィ)
③LONO(ロノ)※このカードは逆位置を持つ5枚のカードのうちの1枚で、今回は正位置のLONOが出ました
以上のメッセージがマナカードから届きました。
①は二人の間で男性、または二人の関係により積極的になっている人をあてはめます。今回の場合はSさんです。
②は女性、または比較して消極的な人をあてはめます。今回はこちらが男性です。
③は二人の間にある繋がり、または今後育まれていくものを指しています。
①のペレはハワイの数多存在する神々の中で最も有名な火の女神で、ハワイ島キラウエア火山のハレマウマウと呼ばれる火口に住んでいます。
もしくは、キラウエア、そして溶岩そのものがペレだともいえるでしょう。
ペレにまつわる神話は数多く残されていますが、そのどれもがペレが直情的で嫉妬深い女神であることを物語っています。
恋をした人間の男性に恋人がいれば仲を引き裂き、強引に自分のものにしようとすることも。
しかし残念ながらペレの恋の多くは実りません。
強大なエネルギーをただ相手にぶつけるだけでは、相手の心は手に入りらないからです。
もしも大いなる力、ペレほどではないにしろ、恋をしたことで今までにはない行動力や大胆な力を得た実感があるならば、今その力が正しく使われているかどうか、自分に問いかけてみてください。
ペレのカードは、進路を変える必要があるときの暗示でもあります。
あなたの信念や他人との関わり方、優先事項などを変える必要があるときなのかもしれません。
続いて②のカードを見てみましょう。
②はイヴィ、ハワイ語で骨を表します。
古代ハワイの人々にとって、骨はマナが宿るものでした。
人間そのものを形作るものであり、そこに力が宿っていると人々は考えていました。
古代ハワイの支配者たちが亡くなった際には、偉大なる支配者たちのマナが宿る尊い骨が悪用されないよう、ごく近しい者たちがその骨を隠してしまいました。
ハワイ諸島を平らげ、ハワイ王朝の礎を築いたカ・メハメハ大王の骨は、そのようなわけでいまだに見つかっていません。
骨はマナが宿るもの、転じて尊敬の意味を表しています。
相手に対し、自分が尊敬の念をもって扱われてないのではないかと疑問を投げかけています。
適度な距離感の中で、人と人との関係は正しく築かれていきます。
必要以上にプライバシーを侵したりしてしまうと、相手は敬意を払われていないと感じ、心の距離が開いてしまうことも。
最後に③のカードです。
こちらはマナカードの中に5枚ある、上下で意味が違う、いわゆる逆位置のあるカードになります。
今回は正位置のロノが出ました。
ロノは豊穣と収穫を伝える神です。
このカードが出た時には、今までのサイクルが完了し、もうすぐ新しい良い季節がやってくることを指しています。
しかしこの二人が今後再び同じ道を歩もうとするためには、お互いに敬意を払い合い、相手への思いやりの気持ちを持つことが最も重要であるといえます。
いまでも男性にその気持ちはあるでしょうか?
Sさんからお話を伺った限りでは、残念ながら男性は一人で次のステージへと歩み去ってしまったようです。
敬意を払い合うことのできない関係は不毛であることが多く、誰も幸せにはなりません。
Sさんが幸せを望むならば、今すべきことは男性に関わること全てから手を引くことです。
ペレの情熱を持って、次のステージへとさっそうと歩いて行きましょう。
Lino