公務員試験対策で「数的判断」が伸び悩む場合

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公務員試験に向けた勉強 本当にお疲れさまです。

今回の記事では、「数的判断」の点数が伸び悩む理由についての考察をシェアしたいと思います。

今回取り上げたい課題は、
「分かる」から「解ける」へのステップアップ
解答スピードの感覚の欠如
です。

勉強の際にまず気になるのは、恐らく、
 なぜ?どうして? どういう理論で?
というところだと思います。

しかし、それを理解して「だからか~」で終わってしまうと、「分かる」止まりになってしまいます。その後、「解ける」までのステップアップができていますか?

「解ける」のレベルまで行くためには、同じ問題を2回、3回と解く必要があります。だからこそ、多くの問題集には「○月○日」と、取り組んだ日付を書く欄が設けられています。

「お勉強」ではなく「仕事」として取り組みましょう

もしも、点数や速度が伸び悩んでいるとしたら、小中高校、大学の「お勉強」のイメージで取り組んでしまい、それが邪魔になっている可能性があります。

数的判断を「面倒くさいけど、仕事」と考えましょう。「自分で解けてなんぼ」の作業です。でも、計画があって、順番があって、作戦があるから、作業ではなく、仕事です。

例えば、オムライスをつくる職人さん。どうやって卵を丸めるのか、手順をテレビで見て評論するなら、偉そうなお客さんで十分…。

しかし、仕事人の意義は、それが「できるようになる」ところにあります


3分で解けた!

5分でなら解けた!

3分で解くってこんなスピード感か!


こんなことを感じながら練習できていれば伸びると思います。

問題集を山ほどこなす必要はありません。

核となるような問題を繰り返し、時間内に終わらせる 仕事力を持つ

これを目標にしましょう!


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