最高のプリン （お菓子作り）

『プリン・ア・ラ・モード』洗練されたプリンという意味のフランス語です。

その名の通りそのプリンは食べた人の心に大きな満足感を与えなければなりません。

プリンは大人から子供まで多くの人に愛され、食べたことのないという人はまずいないでしょう。

ここまで万人に浸透したデザートというのはなかなかありません。

食事の後のデザートやお客さんが家にいらっしゃった時、ちょっとしたご挨拶の品に様々な場面で美味しいプリンが作れれば喜ばれることは間違い無いでしょう。

大阪あべの辻調理師専門学校の前校長、辻静雄先生はプリンが好物で、菓子にプリンをご要望された時は、大きなひとホールを丸ごと平らげました。

日本一の食通とまで言われた辻先生もこよなく愛したものであり、今回紹介いたしますレシピは当時辻調理師専門学校で教授をしていた先生と協議し、家庭で最高のものを作るために作業工程などをより失敗しないように調整した辻調直伝のものでございます。

プリンはイギリスでその調理工程が発明され、フランスにより現在のデザートとしてのものが完成され、江戸時代後期には日本に伝来しました。

それだけ古くからあるものにもかかわらずなかなか完璧なプリンというものは出回っておりません。

そこで皆さん自身が最高のプリンを作ってみるのはどうでしょうか。

今回のサービスでは、そのレシピを家庭で再現できるようにわかりやすくまとめました。

特殊な器具なども使うことはなく、難しい作業もないため、気軽にお試しいただければ幸いです。