【再掲】不安、不眠に薬膳ホットケーキ

記事
コラム
※よそのブログの再掲です

※この薬膳レシピは甘麦大棗湯という漢方薬をヒントとしています。
なんだか不安で寝付けない、夜中に目が冷めてしまう、ヒステリー気味……。そんな人にぜひお勧めしたいのがこの薬膳ホットケーキです。毎朝一切れ食べ続けるのがおすすめです。
ホットケーキは冷凍できるので、冷凍しておいて毎朝の朝食にすると楽です。解凍して毎日食べて、安らかな精神を取り戻しましょう。

【材料】(3枚分)

・甘草5g(リコリスの名前で、Amazon・楽天・ハーブ専門店で購入可能)
・なつめ5つ
・ホットケーキミックス1袋
・卵Mサイズ1つ
・牛乳100ml
・水300ml
薬膳や漢方では、甘草(炒ったもの)は体力を補います。小麦は精神を安定させる作用を持ちます。なつめは体力を補うとともに血も補い、精神を安定させます。卵にも血を補って精神を安定させる作用があります。

【作り方】

・甘草を鍋で軽く炒る
・鍋に水300mlを入れて30分甘草を水につけ、鍋に入れて火にかける
・ひと煮立ちしたらとろ火にして水が半分になるまで煎じる
・なつめは種を取ってみじん切りにしておく
・甘草を煎じた液を濾し、なつめを入れてさらに煮詰める
・なつめから汁気がなくなってきたらいったん火から下ろす
・ボウルで牛乳と卵を混ぜる
・ボウルにホットケーキミックスを入れて少しダマが残る程度に混ぜる
・甘草で煮付けたなつめを加えて混ぜる
・フライパンを中火で熱し、濡れ布巾の上で少し冷まして、生地を弱火で焼く
・生地に泡が出たらすぐに裏返す
・弱火で裏面を約2分焼いたらできあがり

【補足・まとめ】

上の作り方通りに作ると、甘いドライフルーツ入りホットケーキのようなものができあがっていると思います。
甘麦大棗湯という漢方薬は、甘草・なつめ・小麦を煎じて作ったもので、不安、不眠、ヒステリーに効果があるとされています。このホットケーキはこれをヒントにして作りました。この甘い甘麦大棗ホットケーキを食べて、ストレス社会を乗り切りましょう。

※あまりにも不眠が続いたり、情緒不安定だったりする場合は、病院にもかかりましょう。精神科や心療内科、女性の場合はホルモンが関わる可能性もあるので婦人科にもかかりましょう。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す