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春の旬、タケノコ!

春の食材は色々とありますが、今年はタケノコの下ごしらえから挑戦してみました!タケノコはちょっと苦みがありますが、薬膳的にはこれが冬の間に体に溜まった「毒」出しによいのです。体の中にこもった余分な熱をとり、むくみとったり、便通をよくしてくれたり、咳や痰も取り除くと考えられています。栄養学的には、むくみ予防に効果的なカリウムや整腸作用のある食物繊維が豊富に含まれていたり、脳機能を活性させるグルタミン酸など、いろいろな栄養が含まれているそうです。こんな素晴らしいタケノコですが、なかなか一本買って下ごしらえからするのは面倒です。水煮さえしてしまえば、あとはそんなに難しくはないのですが、水煮するのに時間と手間はかかります。それだけに、初タケノコご飯の炊きあがりには感激!!美味しく食べて、体のデトックスもできるなんて、素晴らしい!のですが、気をつけなければならないことがあります。タケノコには熱を取って、冷やす作用が有りますので、体が冷えがちな方は食べ過ぎず、温める作用がある食材、例えば味噌、山椒、胡椒、唐辛子などと組み合わせて、バランスをとっていく事がおすすめです。冬に溜め込んだ老廃物は出し切って、軽やかな春を楽しみましょう!
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【再掲】不安、不眠に薬膳ホットケーキ

※よそのブログの再掲です※この薬膳レシピは甘麦大棗湯という漢方薬をヒントとしています。 なんだか不安で寝付けない、夜中に目が冷めてしまう、ヒステリー気味……。そんな人にぜひお勧めしたいのがこの薬膳ホットケーキです。毎朝一切れ食べ続けるのがおすすめです。 ホットケーキは冷凍できるので、冷凍しておいて毎朝の朝食にすると楽です。解凍して毎日食べて、安らかな精神を取り戻しましょう。 【材料】(3枚分) ・甘草5g(リコリスの名前で、Amazon・楽天・ハーブ専門店で購入可能)・なつめ5つ ・ホットケーキミックス1袋 ・卵Mサイズ1つ ・牛乳100ml ・水300ml 薬膳や漢方では、甘草(炒ったもの)は体力を補います。小麦は精神を安定させる作用を持ちます。なつめは体力を補うとともに血も補い、精神を安定させます。卵にも血を補って精神を安定させる作用があります。【作り方】・甘草を鍋で軽く炒る ・鍋に水300mlを入れて30分甘草を水につけ、鍋に入れて火にかける ・ひと煮立ちしたらとろ火にして水が半分になるまで煎じる ・なつめは種を取ってみじん切りにしておく ・甘草を煎じた液を濾し、なつめを入れてさらに煮詰める ・なつめから汁気がなくなってきたらいったん火から下ろす ・ボウルで牛乳と卵を混ぜる ・ボウルにホットケーキミックスを入れて少しダマが残る程度に混ぜる ・甘草で煮付けたなつめを加えて混ぜる ・フライパンを中火で熱し、濡れ布巾の上で少し冷まして、生地を弱火で焼く ・生地に泡が出たらすぐに裏返す ・弱火で裏面を約2分焼いたらできあがり 【補足・まとめ】 上の作り方通りに作ると、甘いドライフ
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【再掲】美肌美髪にこの薬膳ナッツペースト

※よそのブログの再掲です白く透明感のあるうるつや肌、烏の濡れ羽色の髪、憧れますよね。そんな憧れを、現実のものにしてくれる薬膳ナッツペーストがあることをご存知ですか? この薬膳ナッツペーストは白髪や小じわも防止してくれるので、エイジングケアにも役立ちます。しかもとてもおいしいです。 【材料】 ・練り黒ごま大さじ6 ・すり黒ごま大さじ6 ・はちみつ大さじ6 ・みりん大さじ6 ・塩 ひとつまみ ・くるみ(砕いたもの)大さじ4 ・松の実大さじ2 黒ごまはアンチエイジングにとても良いとされる食材です。くるみ、松の実も、精力を補ってアンチエイジングする食材とされています。蜂蜜は肌や喉の乾燥によいとされています。 【作り方】 ・くるみはよく砕くかよく刻んで、細かくした段階で大さじ4計っておく ・みりんは耐熱容器に入れて電子レンジに30秒かけ、アルコールを飛ばす ・みりんに塩と蜂蜜を溶かす ・調味したみりんに練り黒ごまとすり黒ごまを加えてよく混ぜる ・よく砕いたくるみと松の実をこの黒ごまペーストに合わせ、くるみと松の実をまとめるように混ぜる ・好みですべてをフードプロセッサーで砕いてペースト状にしてできあがり 【まとめ・補足】 トーストに塗って食べるととても合います。そのまま食べてもいいですよ。 この薬膳ナッツペーストは油が酸化しやすいので、このレシピ以上に大量に作らないでください。常食する場合はまめに作るようにしましょう。また、カロリーがかなり高いので、1日に大さじ1杯程度にしておきましょう。
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【再掲】母乳にいい薬膳キャロットケーキ

※よそのブログの再掲です現代の粉ミルクはよくできていますが、哺乳瓶の洗浄と消毒がいらない分、母乳が出るならそっちのほうがずっと楽ですよね。そこで、母乳にいい薬膳キャロットケーキを紹介します。フライパンとホットケーキミックスで簡単にできますよ。【材料】4枚分 ・人参2/3本(100gほど) ・フェンネルシード小さじ2 ・シナモンパウダー小さじ1/2 ・ジンジャーパウダー小さじ1/2 ・レーズン60g ・ホットケーキミックス200g(森永のものだと1袋150g) ・卵Mサイズ1個 ・牛乳140ml ・サラダ油大さじ1 ・メープルシロップ適量 ・無糖ピーナッツバター(ピーナッツクリームは×)適量 フェンネルシードとピーナッツは、母乳がよく出る食材とされています。また、薬膳では母乳を与えるのは血を消費する行為と考えますが、にんじんとレーズン、卵とピーナッツは血を補ってくれる食材とされています。 【作り方】 ・にんじんはすりおろす ・卵と牛乳を合わせて混ぜておく ・ホットケーキミックスに各種スパイス類を加えて混ぜる ・合わせた卵と牛乳にホットケーキミックスを加える ・レーズンと人参を加えて少し粉のダマが残る程度に混ぜる ・フライパンを中火で熱し、サラダ油を敷く ・十分に温まったら濡れ布巾でフライパンを冷ます ・フライパンを弱火にかけ、生地を流して焼く ・生地に泡が立ったら裏返して2分焼く ・ピーナッツバターをつけ、メープルシロップをかけて完成 【補足・まとめ】 フェンネルシード以外のスパイスはお好みで変えて構いません。ナツメグパウダーにしても、カルダモンパウダーにしても、オールスパイスパ
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【再掲】体力がつく薬膳お好み焼きの作り方

※よそのブログの再掲です家族や友人みんなでワイワイ焼いて食べるお好み焼き、このお好み焼きが健康に良くて体力もつくものになったらとてもいいと思いませんか? 実は、お好み焼きの材料を少し置き換えるだけで、かんたんに体力がつくお好み焼きが出来上がるんです。今回は、そんな薬膳お好み焼きの作り方を紹介しようと思います。 材料(約2人分) ・豚コマ肉100g ・キャベツ100g ・米粉100g ・長芋50g ・卵 1個 ・だし汁100ml ・桜えび大さじ1 米は小麦粉に比べて体力がつくとされています。また、長芋は漢方薬の生薬に使われるほど精力がつく食材です。えびも精力のつく食材で、足腰の冷えや食欲不振に効くとされています。 作り方・長芋の皮をむいてすりおろす ・キャベツを千切りにする ・長芋・卵・だし汁・米粉をあわせて混ぜる ・豚こま肉と桜えびを入れてさっくり混ぜる ・フライパンに油を敷いて両面焼く ・ソースなどをお好みの量かけてできあがり 米粉と長芋を使うことで、もちもちふわふわ食感のお好み焼きになります。桜えびも香ばしいです。鰹節をたっぷりかけると、さらに健康に良く、おいしいですよ。 ※これはあくまで食材の効能です。医薬品ではありません。体力低下がひどい場合は病院も検討しましょう。
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