企画やアイデア出しのコツは「コンセプトの縛り」を最大限活用すること

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。チャメッケと申します。
小規模事業主さまや、個人で活動されている方を対象に、集客・販売の支援をおこなっています。

本日は、企画やアイデア出しの際に役立つ内容として、「コンセプトの縛りを有効活用する」というテーマについてお話しさせてください。
なお、コンセプトの作り方については、以下の記事でご紹介しています。

アイデアが思い浮かばない原因は「ゼロから考えようとしている」こと
ネットビジネスでも実店舗の運営でも、他社との差異化を図るうえで「企画」業務は必要不可欠な業務です。
しかし、この「企画」や、その前の「アイデア出し」がなかなかうまくいかない、という方も多いと思います。

そもそもアイデアが思い浮かばない・・・
斬新な企画を打ち出してはいるものの、いまひとつ統一感がなく、リピーターさんがつかない・・・

こうした悩みをもつ方からのご相談を聞いていると、ある共通点に気が付きます。
それは「まったく白紙の状態からアイデアを出そうとしている」ということです。

結論としては、「コンセプトの枠組みの中で思考する」ということを意識すると、アイデア出しや企画は各段にうまくいきやすくなります。

コンセプトが固まると、アイデアは芋づる式に浮かんでくる

コンセプトとは、自社や自社商品(個人事業をされている方の場合、自分や自分のサービス)の根幹にある概念のことです。
めちゃくちゃざっくり言うと「会社や商品が最も大切にしたい価値観を、ひとことで表したもの」です。

たとえば、「江戸時代の茶屋のような喫茶店」というコンセプトの喫茶店があったとします。
この場合、お店にまつわるあらゆるアイデアを「江戸時代」「茶屋」と結びつけて発想していくのです。
すると、「大名行列セットと名付けて、フードやドリンクやデザートが次々と運ばれてくるセットメニューを作ろう」とか「コーヒーは急須を使って淹れよう」とか、「年末年始は、江戸時代に流行した「富突」という宝くじを体験できる企画をしよう」などのアイデアが浮かんできます。
当然、SNSアカウントの発信内容や、広告のデザインなども「江戸時代っぽい」「茶屋っぽい」を軸として考えることになります。
あらゆるアウトプットが、コンセプトに紐づいたものになるのです。

コンセプトに基づいてアイデアを出すメリット

このようにコンセプトの枠組みの中で思考するメリットは、大きく以下の2つがあります。
1.思考の糸口がつかみやすい
2.アウトプットに統一感が生まれ、コンセプトがより強固になる

1つ目の「思考の糸口がつかみやすい」とは、「考えるためのテーマが与えられているからこそ、アイデアのネタを思いつきやすくなる」ということです。
何もない白紙の状態で自由に発想を広げるのは、かえって難しいもの。
ある程度の縛りを設けることで、「●●と▲▲を結びつけたら面白いのでは?」「●●と▲▲って、共通点があるのでは?」といった着想が生まれやすくなるのです。

2つ目の「アウトプットに統一感が生まれ、コンセプトがより強固になる」は、当然と言えば当然です。
あらゆるアイデアがコンセプトに紐づいているため、アウトプットをすればするほど、コンセプトが強調されることになります。
当たり前のように思えるのですが、実践してみると、その恩恵の大きさに驚くはずです。
コンセプトが強固になることで、さらにアイデアを生み出しやすくなり、その結果としてより一層コンセプトが際立つ・・・という好循環が生まれます。
結果として、あなたの会社やお店・サービスの独自性が強まり、お客さまから「他社ではなく、あなたの会社から商品を買いたい」と思っていただくことにつながるのです。

コンセプトの縛りを活かして、柔軟で独特なアイデアを出しましょう

このように、コンセプトの枠組みという制限を加えることで、かえって発想は豊かに広がりやすくなり、あなたのお商売が選ばれる理由を強めることにつながります。
ぜひ今日から、何かアイデアを出す際には「コンセプトの枠組みで考えるという縛り」を有効に活用してください。

本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
あなたのお商売がうまくいくことを、心より願っています。

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