50代初心者経営者ランナー。奈良マラソン、無事完走しました!
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コラム
12/14、奈良マラソン、
フル無事完走しました🎉
あ~しんどかった。笑
正直に言うと、スタート前は不安でした
天気は雨。寒い。
「今日はしんどいやろな…」
というのが本音です。
前日も朝も少し憂鬱な気分で
奈良駅に向かってましたね。
でも結果としては、
足を痛めることもなく、
前回より タイムを25分縮めてゴール できました。
速いわけでも、
華があるわけでもないですが、
50代の今としては、
「ようやったな」と自分で思っています。
■なぜ、また走ろうと思ったのか
今回奈良マラソン・フルマラソンは人生2回目の
挑戦でした。
前回地獄を見たのに
なぜまた走ることにしたのか・・・。
理由はシンプルで、
前回より遅くなる自分を見るのが怖かった。
経営でもそうですが、
一度やったことを
「次はやらない」
「下げる」というのは、
案外勇気がいります。
だから今回の目標は、
・完走
・タイム
この2つ。
ケガをしないのは、もう大前提です。
■ 坂から逃げない練習は、やっぱり正解だった
奈良マラソンといえば、坂。
前回はこの坂に完全にやられました。
なので今回は、
近所を走るときも、
明日香を走るときも、
とにかく坂を選びました。
坂が出てきたら、
「来た来た。本番やと思おう」
と思うようにしていました。
レッグエクステンションも地味に続けました。
そのおかげか、今回は膝のトラブルもなし。
やっぱり、
怖いところを避けないほうが、
あとでラクになります。
■ 雨の中で考えた「服装」と「経営」
今回、雨。
これがまた悩みました。
長パンにするか、
ひざパッドをつけるか。
でも、
「どうせ雨は止まない」と判断して、
全部やめました。
濡れる前提で走る。
これ、経営と似ているなと思いました。
環境が変わったら、戦略を変える。
正解がない中で決断する。
マラソンは経営です。
本当に。
■ スタート直前、ちょっと不思議な感覚
スタート地点では、
ほどよい緊張と、少しの高揚感。
そして9時ちょうど。
あれだけ降っていた雨が、急に弱まりました。
「え、今?」
正直、神がかってるなと思いました。
「今日は、いけるかもしれん」
そんな気がしました。
■ しんどかったのは、24kmと35km
一番きつかったのは、
24kmあたり。
「まだ折り返しちゃうんか…」
心が先に削られました。
35km付近では、
足が完全に「自分の足じゃない」感覚。
それでも今回は、
「もうやめたい」とは思いませんでした。
■ 時計は止まった。でも、自分は止まらなかった
途中でランニングウォッチの電池が切れました。
時間が分からない。
そのとき考えたのは、これだけ。
止まらんこと
歩いてもいいから、止まらんこと
行きは
「一度も歩かない」と決めて、
天理教まで歩かずに行けました。
坂練習、ちゃんと効いてました。
■ 応援に救われる。ホイミは弱いけど効く
沿道の応援は、本当にありがたかったです。
中でも忘れられないのが、
子供が手造りの段ボールもってて
よく見たら
「手のホイミ!」
と書いてた。笑
ドラクエやん。
しかもホイミ。
ベホマちゃうんかい💦
…と思いましたが、
ちゃんと元気出ました(笑)
■ 鹿を見た瞬間、「いける」と思った
奈良市内に入り、鹿が見えた瞬間。
「あ、今日は完走できるな」
理由は分かりません。
でも、そう思えました。
■ 最後に背中を押したのは、人の顔
限界のとき、頭に浮かんだのは、
ジム仲間のみんな、彼女、彼女の息子、母親。
みんなに「走る」と言っていた。
だから、やめられなかった。
途中からは、
仕事のストレスを受けやすい
奥さんのことを考えながら、
「俺が走り切ったら、少し楽になりますように」
と、勝手に祈っていました。
■ ゴールした瞬間
ゴールが見えたとき、
思わず出た言葉は、
「やった!!!」
しんどさより、嬉しさ。
涙は出ませんでした。
一度経験しているからかもしれません。
でも走りながら、
「このまま死んでも悪くないな」
と思った瞬間はありました。
不思議と、怖くはなかったです。
■ フルマラソンを走って思ったこと
フルマラソンは、
強制的に“陰”を味わえる場所 だと思います。
陰があるから、陽がある。
限界があるから、回復がある。
だから不思議と、
「来年の仕事、うまくいく気がする」
そんな感覚がありました。
理由?
タイムが25分縮んだからです(笑)
■ 最後に
奈良マラソン、
しんどかったけど、やっぱり走ってよかった。
50代でも、
まだ挑戦できる。
速くなくていい。
歩いてもいい。
止まらなければ、前に進める。
そんなことを、
42.195kmかけて教えてもらいました。