父との確執を越えて:15年の闘病と心の目覚め
こんにちは。真我プロカウンセラーの木村一愛(きむらかずよし)です。
私は15年以上、双極性障害とともに生きてきました。その道のりは、自分自身の心と向き合うだけでなく、父との関係に深く向き合う旅でもありました。
父は現在80代。元自衛官で、今は無職・年金暮らし。前立腺がんの服薬治療と水頭症の経過観察という闘病を抱えながら、静かに日々を送っています。
この15年の間、父との関係はいつもどこか緊張していました。
厳しさを伴う言葉と、言葉を発さないまま背中で語るような関わり方。私はその中で傷つきながらも、どこかで父に認められたいと願っていました。
そんな私が真我と出会ったのは、元パートナーとの復縁を強く願ったことがきっかけでした。愛を求め、相手を理解したくて、自分の内面を深く見つめ直す必要があったのです。
結果として復縁は叶いませんでしたが、その過程で私は、魂の本音とつながる感覚を取り戻し、人生の本質的な意味に目覚めていきました。今は新しいパートナーと出会い、真我の学びを分かち合う日々を送っています。
真我プロカウンセラーとして、私が特に大切にしているのが、精神疾患の当事者とそのご家族へのサポートです。なぜなら、私自身が当事者であり、家族関係に深い痛みを抱えてきた経験があるからです。
ここ半月ほど、父の体調は比較的安定しており、表情に少し穏やかさが戻ってきました。少しずつではありますが、父との距離にも、わずかながら光が差し込んでいるのを感じます。
あの頃の父の厳しさや沈黙の背後には、不器用な愛があったのかもしれません。今では、父という存在そのものが、私の人生を魂の成長へと導く贈り物だったのだと思えるようになりました。
そして、私にはひとつの願いがあります。
「死ぬときに、もう何の問題も悩みもない、最高に豊かで幸せな人生だった」と心から思えるような生き方をしたい――。
それは、過去の出来事や人間関係の痛みを、ただの苦しみで終わらせず、意味ある進化の物語として昇華していく生き方です。
そして、それはあなたにもきっと可能です。どれだけ過去に傷ついていても、心は何度でも目覚めることができます。
あなたの人生が、愛と光に包まれますように。
木村一愛(きむらかずよし)
真我プロカウンセラー