親の認知症が心配…「これからどうしたら」に答えます

【電話版】社会福祉士が受診・相談窓口など今後の対応を案内

きっと、このページをご覧になっている方は、親御さんの変化に気づき始め、いろいろな気持ちを抱えていらっしゃることと思います。 ・自分の気にしすぎだろうか？ ・介護生活が始まるのかな ・認知症は何科で診てもらえばいいの？ 年末年始やお盆休みなどに久しぶりに会って、急に心配になったという方もいらっしゃるかもしれません。 私は、地域包括支援センター（高齢者の総合相談窓口）で社会福祉士として5年間働いていましたので、認知症にまつわるさまざまなご相談をたくさん受けてきました。 認知症は早期発見、早期治療が望ましいと言われています。残念ながら、認知症を治すことはできませんが、進行を遅らせる薬などが何種類も出ています。 といっても、今までご家族からは「認知症じゃないの」と本人に言えば親が怒るだけで終わる、病院に行くはずないというご返答もたくさん聞いてきました。 しかしうまく行きやすい誘い文句や理由付けなどもあり、ご家族が懸念していても、大半の場合はスムーズに受診や治療につながったと思います。受診のハードルが高いと感じているご家族には、ぜひお試しいただきたいです。 ココナラの相談では、適切な医療機関で適切な治療をなるべく早く受けられるよう、医療機関の選び方やご本人への受診の誘い方などをご提案させていただきます。また、ご事情やご希望によって、接し方、介護保険制度や公的相談窓口など、今後利用できる制度・サービスなどについてもご案内させていただきます。ご本人の様子、性格、今までの関心事や生活歴などをお伺いさせていただければ、より詳細なアドバイスができるかとも思います。 ●対応できるご相談例 ・認知症は専門医がいいと聞いたけど、住んでいる地域にあるのかわからない ・そもそも認知症なのか、年相応なのか分からない ・脳神経外科でのMRIでは異常なしと言われたけど、やっぱり様子がおかしい ・本人が頑固な性格なので、誘っても認知症の受診に行くとは思えない ・ひとり暮らしだけど、もう少し続けさせてあげたい ・自分しか動ける子どもがおらず大変　などなど ご不安・お困りの状況が少しでも改善するよう、今までの経験を踏まえて、知恵を絞らせていただきます。お気軽にご相談くださいね。