セルフネイル初心者もできる簡単かわいいアレンジ!塗り方の基本と変える頻度について

ネイルのやり方

塗るだけで気分が上がるセルフネイル。誰でも気軽に楽しむことができるところもセルフネイルの魅力の一つですよね。

この記事では初心者向けに、セルフネイルの基本となるネイルケアから、簡単なネイルアレンジまでたっぷり解説します。

また、ネイルケアやセルフネイルに役立つアイテムもご紹介。初心者におすすめの100円アイテムから、知る人ぞ知るおすすめブランドまで!最後まで必見です。

セルフネイル基本のやり方4ステップ

セルフネイルのやり方
セルフネイル初心者さん
セルフネイルにチャレンジしたいけど、やり方がわからない……
Haru
大丈夫!基本からしっかりおさらいしましょう

下準備

ネイルは下準備が大切。ネイルをする前は、まず手を洗ったりアルコールで拭き取るなどして爪周りに油分を残さないようにしましょう。

Haru
丁寧に下準備をすることで、ネイルの持ちがよくなる・塗りやすくなります

ベースコートを塗る

まずはベースコートを塗りましょう。ベースコートを塗ることで以下の効果が見込めます。

ベースコートのメリット
  • 爪を守る
  • 爪表面の凸凹をならす

急いでいる時はついつい省きがちなベースコートですが、直接カラーコートを塗ってしまうと色素沈着の恐れも

マニキュアベースは爪を保護する成分が入っていることも多いため、色素沈着を防ぐだけでなく爪をケアする効果が期待できます。

塗る時のポイント
マニキュアを塗る時は「とにかく薄く」を意識しましょう。
薄く塗ることで爪への負担を減らせるだけでなく、乾くまでの時間も短くなるのでよれてしまうリスクも減らせますよ!

3. カラーを塗る

次はカラーコートを塗ります。ぜひ、気分の上がるお気に入りのカラーを選んでくださいね。

Haru
塗るときには真ん中→左→右の順に塗ると塗り残しづらくなります。

ムラなくきれいに塗るには2度ほど重ねるのがおすすめ。一度目はかすれても気にせず「縁取る」ことを意識して、2度目でしっかりカラーをのせるときれいに仕上がります。

どうしてもムラになってしまうという方は、ハケを持つ手に力が入りすぎていませんか?塗る際のハケの当たり方が一定でないとムラになってしまいます。

ハケを押し付けすぎないように、ハケを持つ手は机や反対の手に当てて安定させるのがおすすめ。

また、塗る際にはエッジ(爪の先端)まで塗るのも忘れずに。ネイルの持ちがよくなります。

塗り方ポイント
サイドに余白を残すと縦長のきれいな爪に見えます。

トップコートを塗る

トップコートもネイルの持ちをよくする効果があります。また、爪をしっかり固めてくれるので爪が薄く欠けがちな方はしっかり塗っておくのがおすすめ

すべてのポリッシュを塗り終えたらしっかり乾かしましょう。マニキュアは冷やすと早く乾きます。マニキュアを塗った爪を冷風にあてたり、マニキュアを事前に冷やしておくと時短に。

きれいな爪を保つためにできること

ネイルケアの仕方

縦長ですらっとした爪は指を長く見せる効果があります。特に、ネイルベッド(爪のピンクの部分)が長いときれいな爪に見えますね。

一度深爪してしまうとなかなか伸びないネイルベッドですが、育てる方法があるってご存知でしたか?

ネイルベッドをはじめとした「ネイルケア」の基本は以下の3つ。

ネイルケアの基本
  1. とにかく保湿
  2. ネイルを変える頻度はほどほどに
  3. 衝撃を与えない

詳しくご説明していきます。

とにかく保湿

爪を育てて綺麗にするためにはとにかく保湿が大切。気がついたらすぐにハンドクリームやネイルオイルで保湿しましょう。

ネイルオイルの種類はどんなものでも大丈夫。高級なものを少しだけ塗るよりも、安価でもたっぷり塗れるオイルを使う方が効果的です。

ネイル用のオイルは酸化しないよう、冷暗所で保存がおすすめ。塗る際には爪の表面だけでなく、爪の周りをぐるっと塗ることを意識しましょう。

頻繁にネイルを変えすぎない

頻繁にネイルを変えることも爪へのダメージに繋がります。マニキュアやマニキュアを落とすためのリムーバーは、肌に優しいものを選んでいても高頻度で使用すれば爪にダメージが蓄積します。

その結果、黄色く変色したりペラペラですぐに割れる爪になってしまうことも。ネイルを変える頻度は1週間程度を目安とし、前後のネイルケアも忘れないようにしてください。

衝撃を与えない

爪を短くする時、どうしていますか?爪切りを使っている方は要注意。知らないうちに爪にダメージを与えているかもしれません。

爪切りを使う場合、ヤスリと比較して爪に大きなダメージを与えてしまいます。爪を育てたいと思っている方は、爪切りよりもやすりを使用するのがおすすめ

もしどうしても爪切りを使いたい場合、お風呂上がりで爪を柔らかくしてから使うとダメージが抑えられます。また、日々の生活でも爪はダメージを受けています。

例えばシールやガムテープを剥がす時、爪でガリガリとしていませんか?些細なことですが、それだけでネイルベッドは剥がれてしまい爪が育ちにくくなります。

指の腹を使ったり、定規など他の硬いものを使うなどして爪へのダメージを最小限にしてあげましょう。セルフケアで困ったら、誰かに相談するのもおすすめです

ココナラならネイルケアの相談も可能。まずは気になる方を「お気に入り」してみてください。

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おすすめポイント ネイル検定1級、ジェル検定上級のクリエイターにネイル用品の違い、道具の選び方、種類、おすすめを聞くことが可能

セルフネイルであると嬉しいツール

ネイルケアグッズ おすすめ

世の中には、セルフネイルを楽しむための道具がたくさんあります。中には100円ショップで購入できるリーズナブルなものも!ぜひ活用してみてください。

ネイルオイル・ハンドクリーム

先述の通りネイルケアにおいて保湿は大切。割れづらい爪を作ってくれます。

筆者のおすすめは「ユースキンハナ」のハンドクリーム。

ユースキンハナハンドクリーム
・出典:ユースキンハナブランドサイト

さらっとした使い心地で塗った後もベタベタしないのにしっかり保湿してくれます。また、香りが良いのでついつい何度も塗ってしまうはず。

Haru
季節によってはミッフィーなどとコラボしたかわいい限定パッケージがありますよ!

また、ネイルオイルは購入しやすい無印良品のものがおすすめ。大容量で手頃な価格がポイントです。オイルの種類が豊富なので、自分に合ったものも見つかるはず。

Haru
私は「スウィートアーモンドオイル」を使っています!

やすり

爪切りは爪への負担が大きいので、やすりでのケアがおすすめ。

ネイルケア初心者の方
やすりだと時間がかかりそう…。

そんな方はガラス製のやすりがおすすめ5 seconds shine(5セカンズシャイン)のやすりであれば、軽い力で驚くほど削れます。

使った後も水で流すだけでいいので衛生面も安心です。

豆知識
爪の表面は無理して削る必要はありません。むしろ爪を薄くしてしまう恐れが。

表面の凸凹が気になる場合は落とさなくて良いケアコートなどを使うのもおすすめです。

プッシャー

プッシャーとは甘皮を押し上げるための道具。爪の根元に張り付いている甘皮は、適切にケアすれば爪の育成を助けることができます。

しかし、やりすぎると皮膚を傷つけてしまう可能性も。ケアするときには優しく力を入れすぎないように気をつけてください。

プッシャーは100円ショップなどにも売っています。筆者のおすすめはorlyのキューティクルプッシャー

おたまプッシャー」とも呼ばれており、その名の通りおたまのような形が特徴。このおたま型のおかげで爪を傷つけづらくなっており、初心者でも安心の設計です。

ネイルガード

ネイルを落とすとき、ゴシゴシと擦るのは爪に優しくありません。そんな時はコットンネイルガードを使うのがおすすめ。

リムーバーをコットンに染み込ませて、ネイルガードで爪に固定しましょう。ゴシゴシ擦る必要がなく、他のことをしながらネイルを落とすことができます。

Haru
100円ショップにも売っているので、お近くのお店を探してみてください!

初心者でもできるネイルアレンジ

セルフネイルアレンジ

セルフネイルに慣れてきたら憧れるのが「ネイルアレンジ」。一見ハードルが高いですが、実は初心者でもきれいにできるアレンジがあるんです。

初心者におすすめのアレンジ
  • フレンチネイル
  • マーブルネイル
  • パーツアレンジ

フレンチネイル

フレンチネイル

フレンチネイル爪の先端部だけ色を変える塗り方。一見するときれいなラインを引くのが難しそうですが、初心者でも簡単にきれいなラインを引く方法があります。

それは「マスキングテープ」を使う方法。マスキングテープを貼ってその上からマニキュアを塗り、乾く前にそっとマスキングテープを剥がします。

マスキングテープは粘着力が弱いため、ネイルに使っても先に塗ったマニキュアがよれてしまうことがありません。

Haru
テープのラインに沿ってマニキュアを塗れるため、きれいなラインができますよ。

マーブルネイル

マーブルネイル

フレンチネイルよりもさらに複雑なデザインで難しそうなマーブルネイル。こちらもコツを掴めば初心者でもきれいに仕上げることができます。

マーブルネイルのやり方

  1. マニキュアを多めに点おきする
  2. 筆で軽くかき混ぜる

の2ステップ。ポイントは以下の2つ。

  1. 何も塗っていない場所ができないようにする
  2. かき混ぜすぎない

隙間ができてしまうとなんだか寂しい印象を与えてしまいます。心配な方は最初にベースとなるカラーを全体に塗っておくのがおすすめ

また、点おきするネイルは普段よりたっぷりめを意識しましょう。

マーブルネイルで重要なのは複雑な模様。かき混ぜすぎると色が混ざってしまい、マーブル模様が出なくなってしまいます。ぐるぐるとかき混ぜたい気持ちを抑えて、爪全体に大きくS字を描くようにするときれいに仕上がります。

この際使う筆はネイル用のものでもマニキュアのハケでも構いません。マニキュアのハケを使う場合は汚れてしまうので、使った後にティッシュなどで拭き取るようにしましょう。

パーツシールを使うのもおすすめ

マニキュアでは表現が難しいようなぷっくりネイルや、プロでないと描けないような細かいデザインもセルフネイルで再現できたら嬉しいですよね。そんな時はパーツシールを使うのもおすすめです。

最近は100円ショップにもたくさんの種類があり、セルフネイルが一気に華やかになるデザインのシールが揃っています。

特にキャンドゥセリアはネイルに力を入れており、100円とは思えないクオリティのデザインが多数

近所にお店がある方はぜひ探してみてください。

最近は100円ショップでネイルシールも

また、アレンジに限らずネイルの全てが貼り付けるだけで終わる「ネイルシール」も話題です。

シールを貼るだけのものから、ジェルネイルらしい質感を楽しめる「ジェルネイルシール」まで。こちらも100円ショップでも購入することができます。

ダイソーではジェルネイルシールが100円で購入できます。貼って削るだけで完成の簡単3ステップ。

ロッテの人気チョコレート菓子「紗々」とコラボしたデザインなど、そのかわいさでも話題です。

セルフネイルアレンジに困ったらココナラへ!

セルフネイル相談

セルフネイルだからといってすべてを一人で調べる必要はありません。特にジェルネイルは独学では難しいことも。困ったら専門家に相談するのもおすすめ。

正しい知識で楽しく安全にセルフネイルを楽しみましょう!

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セルフネイル初心者でもアレンジを楽しめる

セルフネイル

何かと目に付く手元が華やかだと気分も明るくなります。ぜひ基本をおさえて楽しいセルフネイルライフをおくってください!

もし悩んだら専門家に相談するのもおすすめです。

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