【肩トントン】突然歩いてて話しかけられた内容が…
友達がよく人から道を聞かれるらしく、外を歩いていたら老若男女問わず声をかけられる、そんな話をしていた。その話を聞いて思い出す。去年の春くらいに、ドラッグストアに買い物をしようと向かっていた時、イヤホンで音楽を聴きながら歩いている自分の肩をトントンと誰かが叩いてきたことを…。トントンとされ、最初は何か物を落としたかと思って振り返ると自分と同世代くらいの女性が何か自分に向かって話しかけていた。咄嗟に音楽を止めてイヤホンを取り、その話を聞いてみると、バスを乗り過ごしてまたバスに乗って戻らなければいけないと焦る様子もなく淡々と言われた。戻るためにバス代が足りないから、500円ありませんか?とそういう話だった。突然のことで、500円があるか考えてあれば渡そうと思ったが、小銭はなく大きな額しか持っていないことを思い出し、どこかで両替するかどうか考えた。とりあえず今は大きな額しかない旨を伝え、両替してきますと言いかけたところ、その大きな額で大丈夫ですと言われた瞬間、我に返る…。本当に困っているならなんとかしてあげたいと思うが、そもそも焦った様子もないし。少し怪しく感じすみません使う用事もあるのでと断るとそうですかとバス停とは反対方向へ行ったその女性。沢山人がいる中で自分に声をかけてきたのはなぜなんだと不思議な気持ちが膨らんだ。道を尋ねられる以外で肩トントンしてまで話しかけられる経験ってなかなかしないなっと思う。友達の話を聞いてその出来事をふと思い出した。
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