広告運用のデータ集計時のミスを減らす方法
広告運用の作業において、データ集計の作業は避けてとおれないものです。
広告運用に限らずですが、エクセルやCSVでダウンロードして整理したり数式で自動変換したりするでしょう。
このデータ集計の作業ですが、、
集計ミスを0にするのって、大変ではないですか?
広告業界でも「自動化しよう」「効率化しよう」と何年も前から業界全体で言われ、いろんなツールも出ました。
しかし、自動化や効率化の手前のデータ集計で中々うまくいっていないのが現状で、その原因は仕様が変わって集計内容が同じに止まらないからでしょう。
「3年、4年と毎月のデータ集計作業が全く変わっていない」という会社はないのではないでしょうか?
(もしあったとしたら、その会社は競争に乗り遅れてると思いますし^^;)
データ集計の作業の中で「提出資料の合計が運用画面と一致してない」「細部を見たら数値がずれていた」ということは非常に良く起きています。
良く言われるように、ミスは誰にでもあるものです。
0にするのは無理でしょう。
ただ、「ミスしたら気づけるようにする」ということはできるはずです。
それをチームに浸透させることもできるはずです。
今回は長年作業してきた中で、集計ミスを0にするためのコツについて、ご紹介します。今回行うデータ集計作業の手順今回の前提と作業手順は下記です。当ブログで推奨のスプレッドシートを使います。
1.Google広告のDLデータを細分化した「①rawデータ」を保存するタブを用意する
(今回は例として、キャンペーン×月別のレポート、CV×月別レポートの2つ)
2.その横にそれぞれ「②集計・可視化用」「③一致確認用
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