ビブリオマンシーと象徴学と私
【ビブリオマンシーとは】 ビブリオマンシー(書物占い)は卜占の一種で、無作為にページを開き単語や節を選ぶ占いです。 伝統的には聖書やコーラン、詩集などが多く使われるほか、ホメロスの『イーリアス』や『オデュッセイア』などの物語も使われてきました。【書物占いとの出会い】 実は、私と書物占いの出会いは現在メインで行っているタロット占いよりも古く、20年前に遡ります。 ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、当時話題になっていた鏡リュウジさんが監訳をされていたジョージア・サバス著の『魔法の杖』が、私とビブリオマンシーの初めての出会いでした。 当時私が購入したのは『魔法の杖 プチ』で、今でも自宅の本棚に並んでいます。 20年ほど前に購入した物ということもあり、天と小口の部分からかなり焼けてレトロな色合いになっています。 現在はビブリオマンシーで使用することはなくなっていますが、とても愛着がある一冊です。【紡錘木の愛用書】 ビブリオマンシーでは本を無作為に選ぶことから始める場合もあるなど、自由度の高い占術です。 私はその時の印象や質問内容で本を選ぶのですが、今は辞典や聖書関連の書籍を中心に使っています。 その中でも、一番私が利用しているのはハンス・ビーダーマン著の『世界シンボル事典』です。 この事典は個人的にとても相性の良さを感じている一冊で、ビブリオマンシーをする際にメインで使わせていただいています。 シンボル事典ということで文章と図像が程よく配置されていて、言葉だけでなく図像の象徴性から読み解くこともできる点が気に入っています。【ビブリオマンシーと言葉・象徴の関連性という魅力】 ビブリ
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