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#142 「ウチは普通の車だから大丈夫」が落とし穴に…!?

「ウチは普通の車だから大丈夫」が落とし穴に…!? 自動車窃盗団のヤバすぎる手口を解剖する ある朝起きてみると、車庫から愛車が忽然と消えている――日本に暮らしていると、「車の盗難」はどこか別の世界の話のように聞こえるかもしれない。  警察庁の発表によれば、2021年の自動車盗難認知件数は5182件。 年々減少傾向にあるとはいえ、1日あたり14台もの車両が盗まれていることになる。 車を盗まれるリスクは、思いのほか身近に潜んでいるものなのだ。  そうは言っても、無数に車が存在するなか、自分の車が狙われることなどあるのだろうか。  自動車盗難の実態や、適切な盗難対策について情報を発信する「日本カーセキュリティ協会」の代表であり、自らカーセキュリティショップ「A2M」を経営する攪上智久(かくあげともひさ)氏に話を聞いた。  ※本記事は自動車盗難の実情を紹介し、防犯意識の向上に寄与することを目的とするものであり、犯罪の助長を意図するものではありません。 「普通の車」も盗難のターゲットに  まず、盗難被害に遭いやすい車とはどのようなものだろうか。 日本損害保険協会が毎年発表している「自動車盗難事故実態調査結果」 においては、例年「ランドクルーザー」や「アルファード」、「ハイエース」といった車種が上位に並び、その傾向は今年も変わらない。 「高級車かどうか、というよりも、海外で高値で取り引きされる車が狙われますね。 ランクルやレクサスといった車種のほかにも、価格が急騰している90年代のスポーツカーは被害に遭いやすいです」  さらに、90年代に限らず、近年は生産が終了したスポーツカーがことごとく高
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