人生の意味-宗教
初めにお断りしておくと、大層なタイトルを付けていますが、大したことは書いていませんので、がっかりしないでくださいね。では本文に入ります。ブログ友達のマダム・ロセスの昨年12月31日の記事「年を取ると人生に意味がなくなっていくのか?」に以下のようなコメントを書かせていただきました。「こんにちは、マダム年を取ろうと取るまいと人生に意味なんてありませんそれでもあると信じて生きればいいだけです大した違いはありませんから」このコメントに対するマダムの返事は以下の通りです。「たぶんそれが正解なんだろうと思います。私は信じたほうが楽なので 信じると思いますが」私は相変わらずの偉そうなものいいで、何かわかったようなことを書いていますが、よく考えてみるとマダムが正しい。「人生に意味」があると思う人にはあります。本人がそう思っているのなら他人がどうこういうことではありません。だいたい、私も「人生に意味なんかない」と書きましたが、誰かが存在しているのなら必ず「意味」はあります。どんな形にしろ、存在自体が意味だからです。ただ、これが社会的に有意義ということになると若干話は違ってくるかも知れません。生きているうちに何かをなし遂げたい、他人の役に立ちたいと考える人も多いと思います。結構なことです。これも他人が口を出すことではありません。ただ、私は段々と、人生が終わってしまえば、結局のところ、何をどうしても同じじゃないかと考えるようになってきました。人生においてどれだけ成功しても、金を稼いでも、命が終われば、少なくともその人間にとってはすべて終わってしまいます。人々の記憶に残るかも知れませんが、本人には関係
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