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気づき、とは。

最近、snsなどの投稿を読むと感じる事です。「~と気づきました。」気づき、という言葉が結構飛び交っています。物凄く違和感を感じるのですが、それは、その気づきは「attention」だから、です。注意が向きました。という意味です。あ、こんなところにこんなものがあった。あ、こんなことを思っていた。あ、こうやったらこうできた。あ、こんなことが起きたのは、こういう意味だ。という程度のものが殆どです。それは、気づきではありません。「おもったこと」「感じたこと」「わかったこと」という質のものです。本当の気づきというものは、そうではありません。気づきとは、1理解したら100分かるもの。1つ気づけば、この世の中の全ての現象に投影できる。1つ気づいたら、その話をずっとしていられます。気づきは、縦の深さの理解に留まらず、横の連結もわかるものです。つまり、自分の気づいた分野から、色んな分野のこともわかるようになるものです。そして、自分自身の意識を大きく成長、向上させるものです。そういう質のものを気づきといいます。attentionでは、小手先の理解と小手先の対応になる故に、自身の成長や向上は、大して見込めません。では、どうしたら気づきになるのか?それは、謙虚さが鍵になります。ただ、残念ながら自分自身が謙虚なのかというと、まだまだ甘くて、氣功の道で段々理解していきました。これは、こうだね!!!と思って、やってきたことが10年したら全然わかっていなかったことに気がつく。その瞬間、これまでの理解は崩壊し、同時に様々な基本の理解が一気になされるわけです。急にパズルが解けるようになる。それを繰り返してきたら、
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