中小企業経営のための情報発信ブログ96:売れないものは諦める
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は、「売れないものは諦める」と題して書いていきます。これは、ダイヤモンドに掲載された「『売れないものは諦める』で過去最高益、キングジム社長が語るコロナ禍の闘い方」という記事を基にしています。先日、「選択と集中」が2022年のキーワードになるということを書きました。コロナ禍で今ある事業が行き詰まりを見せているということは多いですし、混迷するビジネス環境の中で、新たなことにチャレンジしなければ、生き残ることはできません。そのためには、自社の「強み」を見つけ、そこにフォーカスする「選択を集中」が必要不可欠なのです。この記事に出てくるキングジムはオフィス文具を扱う会社で、どこのオフィスでも使われているブルーの開きと正方形のマークがついたファイル「キングファイル」が看板商品で、他にもラベルタイターの「テプラ」などを世に送り出しています。キングジムは、「皆が欲しがるものよりも、熱烈に欲しがる誰かがいる商品こそヒットに繋がる」との考えで、どちらかと言えばニッチな商品の開発を行ってきました。ところが、キングジムの看板商品である「キングファイル」はペーパーレス化の影響でここ20年売上が徐々に減少し、コロナ禍で更に加速しました。また、「テプラ」もコロナ禍で半導体不足の影響を受け東南アジアにある自社工場の生産が止まったりとコロナ禍のさまざまな影響を受けました。
ところが、このキングジムは、コロナ禍で過去最高益を記録しているのです。
1.鳴かず飛ばずの商品などがヒット
キングファイルやテプラなどに変わり、コロナ禍の経営を支えたものは、家具やキッチン
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