軽貨物は売上より実質時給で見た方がいい理由
軽貨物の案件を見るとき、最初に目へ入るのは売上やと思います。でも、売上が高く見える案件でも、実際に手元へ残る金額まで計算すると「思ってたより少ないな」となることがあります。僕が見ている案件の一例では、売上は18,830円です。業務だけを見ると悪くないように感じます。ところが、仲介手数料、燃料代、車両維持費などの経費を引き、自宅を出てから帰宅するまで約9時間として考えると、実質時給は約1,619円になりました。ここで大事なのは、売上18,830円が安い、という話ではありません。・仕事先までの通勤時間・積み込みや荷待ちの時間・帰りの空車回送・仲介サービスの手数料・燃料代・高速代や駐車代・オイル、タイヤ、車検などの車両維持費これらをどこまで含めるかで、同じ案件でも見え方が大きく変わります。例えば「7時から15時までの仕事」でも、家を出て帰るまでが9時間なら、8時間ではなく9時間で考えた方が、実際の働き方に近い数字になります。僕自身は、経費と全拘束時間を含めて、平均時給2,000円以上が残るかを一つの基準にしています。もちろん、固定案件には売上以外の価値もあります。仕事が安定している、走行距離が短い、身体への負担が少ない、早く終わる日がある。このような条件も大事です。だから、時給だけで案件を切るのではなく、まず本当の数字を知ったうえで判断することが必要やと思っています。KAWACHI WORKSでは、自分で繰り返し計算できるExcel版の採算判断ツールと、案件情報をもとにこちらで計算する個別採算診断を用意しています。「この案件、結局いくら残るんやろ?」と思ったときに、判断材料として使っ
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