嫌だった習い事は身につかない
かつてピアノを習っていました。多分幼稚園から小学校3年生くらいまで習っていた期間はあったと思います。そもそもなんで習い始めたかというと、姉が習い始めた時にレッスンについていったら、手作りのお菓子でもてなされたんです。おしゃれな紅茶と一緒に。個人のお宅で、お庭は素敵なバラで溢れていました。そのお菓子に憧れて、ベアたんも習うことにしたのです。ところが。いざレッスンが始まってみるとお菓子は出ないし、漫画はいつも同じものしか置いていなくて増えないし、レッスンの待ち時間は退屈だし、レッスン大変だったしで。小学校にあがったくらいから、レッスンに行ったフリをして近所の公園で公園で出来た友達と遊んでいました。なので、レッスンはブルグミュラーから先に進まず・・・家でも練習せず・・・譜面も読めないままでした。ただ、経験をしたことで、その後大好きなTM NETWORKのWE LOVE THE EARTHを独学で弾き語りは出来るようになりました。他にも独学で戦場のメリークリスマスを覚えました。が。今全く記憶がありません。今ピアノを目の前に出されても何も弾けないと思います。とにかく、学校も含めて「習う」ということがものすごく苦手で、小4で習いに行った習字も最初の段階で嫌になり、レッスン2、3回行ったきり、あとは公園で遊んでいました。なので字の練習は後に独学ですることになります。習字もピアノも、習ったことはほとんど身につきませんでした。しかし、大人になって自主的に習いに行ったNLP(触りだけ学びました)などの知識は、大人になってから学んだせいもあるとは思いますが、内容を覚えていたりします。学校の授業もいや
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