すべてのカテゴリ

園子温監督の映画。実際の事件を元にして作られた作品で、興味本位で観てしまった。結論から言うと、観ない方がいい。言い方を変えると、エログロ耐性が無い人、メンタルが落ちている人は観ない方がいい。苦しい。キツイ。痛い。。。人間の狂気とは、誰しもが持っていて、奥底に眠っているまま目を覚まさないモノ。それが何かの拍子に目覚めてしまうと、バランスが崩れて心が壊れてしまうんだな。と感じた。・・・少し自分の事を話します。僕は自分のした事でパートナーを傷つけてしまったとき、自分の周囲全てが離れて行ってしまいました。理由はどうあれ、全て自業自得です。一度壊れてしまったモノが元に戻らないという現実に、己の甘さや愚かさを悔いました。そして、今も後悔しています。独りぼっちになったとき、自暴自棄にもなりました。「誰にも必要とされず、孤独で仕方なかった」時、全てどうでも良くなり、全て壊れてしまえばいいと、投げやりになっていた。そんな自分が今、こうして少し前向きになれて、誰かの支えになれればいいなと思えたのは、それから出逢った人たちのお陰。心配もかけたし、沢山話しました。マイナス思考になったときは、相談に乗ってくれた。過去がどうあれ、今の自分を見てくれて、心配してくれる人の支えで頑張れています。僕も、そういう出逢いになりたいと思う。ー続くー

接尾語に -esque というものがあります。語源はフランス語のようで、タイトル通り「〜っぽい・〜風」という意味を、その前の名詞に持たせます。以下のような感じですね。This comic is so Jump-esque. （この漫画めっちゃジャンプっぽいね。）馴染みある単語で言うと grotesque（グロテスク）がありますね。grotto(洞窟) + esque という語源らしく、グロッタ様式という洞窟に掘られた装飾模様から由来しているようです。ちなみに上の画像がそのグロッタ様式。確かに不気味ですね。