「がん 最新の治療を受けるときに考えておきたいこと」とは?
こんにちはうさぎです。!(^^)!最新の治療を受けるときに考えておきたいこと今年の日本癌学会の市民講座を聴講しました。一部内容をお伝えします。講師は国立がん研究センター がん対策研究所 がん情報提供部 部長高山 智子先生最初にみなさんに質問です。いちばん治療効果が高いと思うのはどれですか?1.標準治療2.治験・臨床試験3.先進医療4.自由診療2000人の男女に聞いたところ「先進医療の治療効果が高いと思う」と答えた方が6割を超えたそうです。しかし医療者が一番治療効果が高いと言っているのは「標準治療」です。標準治療とは標準治療とは、科学的根拠に基づいた観点で、現在利用できる最良の治療であることが示され、ある状態の一般的な患者さんに行われることが推奨される治療をいいます。(国立がん研究センターがん情報サービスより)先進医療とは保険診療として認められていない医療技術の中で、保険診療とすべきかどうかの評価が必要であると厚生労働大臣が定めた治療法(評価療養)です。効果や安全性を科学的に確かめる段階の高度な医療技術で、実施できる医療機関が限定されています。(国立がん研究センターがん情報サービスより)
いい治療とは?効果がある安全である 痛くない 時間がかからない魔法の治療を求めたい、絶対治るを求めたい けれど医療に ”確実”はないだからこそ、どんな治療か どんな注意が必要かを 広い視野から全体をみることが大事医薬品開発にかかる時間と成功確率化合物を発見して、安全性と有効性が確認されて1つの医薬品の生まれるまで9~17年かかる。成功確率は2.5万分の1つまり研究段階の治療(臨床試験・治験など
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