今の倉庫スペース、本当に適正ですか? 在庫データを貼るだけでパレット数が出るExcelを作った話
新規の案件を受けるたびに、こんな作業が発生していませんか。荷主から在庫データをもらう。品目数を数える。ケース入数を確認する。積み付け段数を考える。パレット枚数を手計算する。温度帯ごとに分けて集計する。保管料の見積もりに落とし込む。これを、**案件が来るたびに毎回やる。**しかも、荷主によってデータのフォーマットが違う。列の順番が違う。単位が違う。品目の分類が違う。「前回と同じやり方で計算できない」ということが普通に起きます。私は倉庫・物流の現場に10年以上いますが、この「案件ごとの計算作業」が地味に重たいと感じている担当者は、かなり多いと思っています。---そもそも、なぜパレット数の計算が面倒なのかパレット数の計算自体は、構造はシンプルです。> 在庫数 ÷ 1パレット当たりの収容数 = 必要パレット数ただ、実際の現場ではこれが一筋縄ではいきません。**理由① 品目ごとに収容数が違う**A商品は1パレット60ケース、B商品は1パレット40ケース。品目が100を超えると、これだけで相当な手間です。**理由② 温度帯ごとに分けて管理する必要がある**常温・冷蔵・冷凍で保管スペースが分かれている倉庫では、パレット数もゾーン別に出さないと意味がありません。合計だけ出しても使えない。**理由③ 荷主から来るデータの形がバラバラ**品目コード、商品名、在庫数、入数。この4つが揃っていればまだマシですが、列の順番が違ったり、在庫数が複数列に分かれていたりすることもあります。**理由④ 「適正かどうか」の判断基準がない**仮に計算できたとして、「今の保管量に対して、使っているスペースは多す
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