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新たな業務をメンバーへどう割り振るか

新たな業務が発生したとき、それをチームのメンバーにどう割り振るべきか。それを考える上での前置きになりますが、メンバーの能力を一概に点数で表すことには元々無理があるのですが、ここでは、僕がお伝えしたいことをシンプルに表現するため、敢えて能力を点数で表すことをお許しください。リーダーである自分の仕事の能力が100として、チームの中に、能力90のAさん、能力70のBさん、能力50のCさんがいたとします。ここに新たな業務が発生し、その業務を分解すると、Cさんの能力でできる業務cと、Bさんの能力でできる業務bと、Aさんの能力でできる業務aとに、きれいに分けることができました。 さて、リーダーであるあなたは、この業務をどのように3人に割り振りますか? 以前の僕であれば、単純に、業務cをCさんに、業務bをBさんに、業務aをAさんに割り振っていました。それが最も効率的で最も早く仕事を終えることができるからです。しかし、そこに、チームとしての成長や個人としての成長、また、やりがいや達成感はあるのでしょうか? それで今の能力以上のことにチャレンジする精神は育つでしょうか? そもそも、こういう業務の割り振り方を続けていたら、いつまでもAさんの能力は90のまま、Bさんは70のまま、Cさんは50のままになりかねません。その一方で、そういうリーダーに限って、「うちのメンバーはいつまで経っても能力が伸びないなあ。他のチームのメンバーと比べて成長が遅いよなあ」などと、(自分がその結果をもたらしていることもわからず)愚痴を言っていたりします。・・・以前の僕のように。 ではどうするのか。例えば、Aさんの指導の下、
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